CAR LIFE BLOG

プジョー106S16 『withコロナ生活』は『with重ステ生活』


新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況の中、全世界は感染拡大防止対策を徹底しながら経済活動を行うという、非常に難しい局面にあります。

私たちも、テレワークを基本としながらも、重要な打ち合わせなどは、感染拡大防止対策を実施したうえで事務所にて行っています。


写真:事務所入り口にはアルコール消毒ジェルを設置


写真:換気扇は常に稼働(少し煩くてスイマセン)


写真:打ち合わせテーブルにアクリルパーティションを設置


写真:マスクを忘れたり落としたりした方のための紙マスクを常備

そして、電車通勤を避けクルマとバイクで通勤しているのですが、新型コロナウイルスはカーライフにも影響を及ぼしています。

withコロナでwith重ステ!?

3月末にお仕事放棄された106S16のパワステポンプですが、

過去の記事:2020.04.22
プジョー106S16 電動パワステポンプ(モーター)三度死ぬ!!

5月半ばにダメ元で添加剤を注入するも…ダメ!

過去の記事:2020.05.18
プジョー106S16 故障パワステ×添加剤(軽ワザ)=異音増幅!!

その後、リザーブタンク内のパワステフルード(パワステオイル)交換を試みました。

交換前の状態がコチラ。

白濁して見えるのは添加剤の影響です。

下記写真の添加剤を注入してすぐの状態と比べると、ずいぶんとパワステフルードが循環したと思います。

これをスポイトで抜き取りまして…

新しいパワステフルードと比較してみると、こんな感じでした。

んでもって、この入れ替え作業を何度か繰り返すべく、パワステフルードも1L缶×2=2L用意していたのですが…

→パワステポンプは既に死んでいる

→リザーブタンク内のオイルを変えたところで、循環しない

→ハンマーでポンプを叩きまくる

皆さんもリザーブタンク内のパワステフルードを交換する際は、まだポンプが生きているうちにされた方が良いですよ(笑)

ちなみに、今回用意したパワステフルードは、プジョー純正指定は高価なので、純正指定と同じDexron ⅡD規格の『Mobil ATF220』です。

お値段は安くて良いのですが、缶切りで開けるタイプのオイル缶なので少し不便です。なのに、無駄に余らせてしまいました…。

という訳で、5月後半には諦めてパワステポンプの新品交換に踏み切ったのですが…

『国内在庫なし』

とのこと。

ある程度は予測できたことなので、主治医に在庫探しをお願いし、フランス本国にて在庫を確保して頂きました!

しかし、

通常は数週間で日本に到着する部品が1ヶ月以上経っても届きません。

新型コロナウイルスの影響で、飛行機が飛んでいないってことでしょうかね。。。

プジョー106S16 重ステ生活!

これも『新しい生活様式』に書き加えておきます!メモメモφ(・ω・`)

 


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コメント

  1. ぬころく より:

    こんばんは。
    私の106もいつのころからか重ステで、見てもらったらポンプの故障でした。実は以前からスパルタンな重ステに憧れていまして(笑)、放置で大丈夫との事なのでこの際だからと直さずにいます。

    1. sakai より:

      ぬころく 様

      ご無沙汰しております。
      お元気ですか?

      106の重ステ、走行中は然程支障ないのですが、駐車時の細かい切替しなどは地獄の重さで私は一生慣れる気がしません(笑)
      1度目の故障の際は、パワステフルード交換+ハンマーガツン!で1年くらい延命できたのですが、流石にもうダメです…。

      あとは、プロレスラー並みの腕力をつけるかですね(笑)

      酒井

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