まずはこちらの写真をご覧下さい。
何か違和感がありませんか…？
そう、私たちOFFICE M.N GARAGE（エム・エヌガレージ）が保有するフィアットバルケッタは「出っ歯」なのです！！
もともと純正では黒色のナンバープレート台が装備されているのですが、これが経年劣化で破損してしまっていたので、納車時にフロントバンパーに直接リベット打ちする形で簡易的なステーを加工取付して頂いておりました。
そしてこのステーが、バルケッタの何ともいえない曲線を描いているフロントバンパーの角度をなぞる様に前方斜め15度を向いて取り付けられていたため、そのステーにナンバープレートを取り付けることにより、見事「出っ歯バルケッタ」が完成した訳です。
しかし、どうも見た目が宜しくないということで、この度、歯列矯正を行うことにしました！！
とは申しましても、リベット打ち機など有しておらず、既存のリベットを無傷で外す自信もないので、今のステーを生かしたうえで、角度調整機能を加えることとしました。
バンパーから離れたところに角度調整機能付きのステーを追加で取り付ける為、バンパー側に係る負荷を最小限に抑えるべく、「材質は軽量アルミ」、そして黄色のボディとのバランスを考えて「ステーの色は黒色」を条件に探したところ、見事条件に当てはまる商品を見つけることが出来ましたので、早速取り付けてみました。
取付後の写真がコチラ
格好良いとまでは言えませんが、何とか見れる状態にはなったかなぁと思います。
実はこのバルケッタ、フロントバンパーの左下が完全に割れてしまっていて、現在ビニールハウス用の補修テープで対策している状態ですので、フロントバンパーを修理するタイミングでナンバープレートの移設を目論んでおります。
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