久々の晴天となった本日は、GAG君のナンバー登録に近所の区民事務所に行ってきました。
人混みを避けるため、朝イチの時間を狙って行ったので、バイク置き場もガラガラです。
必要となるのは、
1.廃車申告受付書 兼 譲渡証明書
2.認印
3.身分証明証
のみ。
写真:廃車申告受付書 兼 譲渡証明書
現地にて「軽自動車税申告書兼標識交付申請書」に必要事項を記入して、
受付窓口に提出すると整理番号が渡されます。
エヌゴ…オッサン、ンゴマルサン…
と、暇潰しに語呂合わせを考えていると、ものの数分で交付窓口からお呼びがかかりまして、
無事にナンバープレートと「原動機付自転車標識交付証明書」が交付されました。
そして帰りにコンビニに寄って、
自賠責保険への加入も済ませました。
ナンバープレートホルダー
バイクのナンバープレートって、知らず知らずのうちに曲がっていることが多いので、今回もゴリラ君に付けたのと同じデイトナ(DAYTONA)のアルミ製を付けることにしました。
Amazonさんでチェックしてみたところ、色によって値段が異なったので、2番目に安かった「青(ブルー)」をチョイス。
おそらく人気順に値段が付されているのだと思いますが、一番安かった「紫(パープル)」は、さすがに40歳のオジサンにはキツいかと…。
最初は少し派手すぎるかなぁ…とも思いましたが、自賠責ステッカーも青だったので、案外良い感じです。
実際に車体に付けてみると、
やっぱり派手過ぎました!笑
スズキGAG、いざ出陣!
そんなこんなで、ナンバーも取ったし、自賠責保険にも加入したし、任意保険はファミリーバイク特約の手続きがされているので、あとは走らせるのみ!
いざ、出発♪
バイーーーン!
ガコッ(2速へ)
バイーーーーン!
ガコ(3速へ)
バイーーーーーン!
『ウルせー!』
このGAG君、SP武川の当時モノらしいマフラーが入っているのですが、凄く良い音がします。
でもね皆様、心地よい排気音というのは、颯爽と過ぎ去ってこそ、耳馴染みが良いのです。
GAGのようにクソ遅いバイクの場合、遠くから音は聞こえるがなかなか近づいてこない!ようやく近づいてきたと思ったはいいが、一向に目の前を過ぎ去らない!という恥ずかしい状況になるのです。
という訳で、インナーサイレンサーでも入れようかと、テール径を測っておりましたら、
何やら違和感が。
何か既にバッフルっぽいものが入ってる??
いや、元からこんなもん?
ひっこ抜ける??
いや、一度抜いたら戻せないか。
新しいインナー入れれば??
いや、38φのインナーなんてないでしょ。
と、しばし迷想した結果、
「あとで考える」
ことにしました。
それにしても、あちこちガタはありそうですが、ウルさい点を除けば、アイドリングも安定していて吹け上がりもよく、調子が良さそうで何よりです。
オイルも一応チェックしてみましたが、前のオーナーさんが引き渡し前に交換してくれたのか、交換して間もない様子でした。
まぁ、今日が初日なので、これから少しづつ愉しみたいと思います。
写真:走行距離10,249km(備忘メモ)
原付の軽自動車税のハナシ
軽自動車税は、ご存知のとおり4月1日現在の所有者に課税される税金で、自動車税と違って「月割り」の概念がありません。
つまり、年度の途中(4月2日以降)で登録した場合は翌年度から課税されます。
同様に年度途中で廃車した場合であっても、その年度の税額は戻ってきません。
具体的には、下記のようになります。
・令和2年3月31日廃車
→令和元年度分まで課税され、令和2年度分以降は課税されない
・令和2年4月1日登録
→令和2年度から課税される
・令和2年4月1日廃車
→令和元年度分まで課税され、令和2年度分以降は課税されない
・令和2年4月2日登録
→令和3年度分から課税される
・令和2年4月2日廃車
→令和2年度分まで課税され、令和3年度分以降は課税されない
という訳で、ケチな私は原付の軽自動車税2,000円(年額)を少しでも節約するために、早く乗りたい気持ちを抑えて今日(4月2日)という日をナンバー登録日に選んだのです。
とここで、ズル賢い人であれば、1つの方法を思いつきますよね。
『要するに、4月1日時点で登録されていなければ軽自動車税は課税されないってことでしょ!?
毎年3月中に廃車届を出して、4月2日以降に再登録したら一生税金ゼロじゃん♪』
と。
でもご安心下さい。
そのような場合は、「4月1日現在で所有していた」と判断され、ちゃんと軽自動車税が課税されます!!
そして、「実際に廃棄していないバイクの廃車届を出してんじゃねぇぞコラ!」と怒られます!!
真面目に生きるに限りますね(笑)
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