不本意ながら、まだジャンク品のキャブレターと格闘しています…。
こんな状態だったGAG純正キャブレターを、
こんなにピカピカに清掃しました。
詰まっていたパイロットジェットも開通させました。
もうキャブクリーナーによる手荒れに悩まされることは無いと思っていました…。
エアダスター(ダストブロワー)で代用
東京に季節外れの大雪が降った昨日、最後の確認のため、キャブレターの穴という穴に空気を通して、詰まっている箇所がないか確認しました。
ただ、私はコンプレッサーを持っていないので、キーボードの掃除などに使うエアダスターで代用します。
その結果、誠に残念ながら通行止めになっている通り道がありました…。
直線的に通っている道ではないのでピンクリーナーも使えず、仕方がないのでエアスクリューを仮付けして、
少しずつ少しずつキャブクリーナーを流していきます。
そんな作業を20分ほど行いまして、パイロットジェットの穴から汚れたキャブクリーナーの液体が出てくるようになりました。
そして再びパーツクリーナーで洗浄してエアダスターを吹いてみると…
ポンッと詰まっていたカスが飛び出しました!
日曜日の夜に自宅玄関がキャブクリーナー臭につつまれましたが、まぁ取り付ける前に気付いて何よりでした。
これで、あとは油面調整とOリングやガスケットの交換で完了…のはずです。
写真:オーバーフローの痕跡がある既存キャブレター
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