注文していたGAG君のバッテリーが届いたので、早速取り付けたいと思います。
今回のバッテリー選考基準は「安さ」です。
いずれ12V化するかもしれないので、今回はそこそこのヤツで十分かと。
中身はいたって普通の開放型バッテリーです。
ギボシ端子のスリーブがゆるゆるなので、先日作った『GAGバッテリー充電君1号2号(詳しくはコチラ)』は早速不要になりました(笑)
まずはバッテリー液を入れようと液口栓を外しましたが…なかなかチープな造りです。
この辺りは、やはり主要メーカー品との違いですかね。
などと言いつつ、付属のバッテリー液をアッパーレベルまで補充しまして…
液口栓を開けたまま30分ほど待ちます。
特に液面が下がることもなさそうなので、充電器につないで初期充電を行いました。
残念ながら『GAGバッテリー充電君1号2号』の出番はありません。
スズキGAGシートの外し方と1円玉
GAGのバッテリーはシート下にありますので、まずはシートを外します。
使う工具はコチラ!
1円玉です。
テールカウル上部のボルトを1円玉で外すと、カウル上部が外れます。
そうすると、カウルの奥に手で回すことができる蝶ボルトがあるので、
コレを外すとシートが外れます。
あとは、車体側のギボシ端子を真鍮ブラシで磨いて、
接点復活剤を吹いてから、
バッテリーを取り付けます。
ドレンホースは長さ的にどこにも辿り着かないので、取り敢えずこの位置に。
スズキGAG電装系のチェック
早速イグニッションONにしてみると、
問題なく通電しているようなので、灯火類のチェックをしていきます。
テールランプ 〇
ブレーキランプ 〇
ロービーム ×
ハイビーム 〇
ウインカー △
基本的には問題なさそうですが、ヘッドライトのロービームが点きません。
あと、ウインカーはアイドリング状態では点灯するのみで点滅しません。
少しエンジン回転数を上げてやると点滅するので、やや電圧不足(6V車の限界?)です。
ジェネレーターの劣化でしょうか??取り敢えずは、このまま様子をみたいと思います。
スズキGAGヘッドライトバルブ交換
ロービームが点かないのは球切れだと思うので、バルブを買ってきました。
白熱球ではなく贅沢にハロゲン球です。
(一番安いスタンダードタイプですが。)
裏面の適合車種をご覧ください。
以前にレストア企画で所有していたヤマハ DT50に、スズキ マメタンやカワサキ AV50など、私好みの車種がずらりと並んでいます♪
と、そんなことはさて置き、GAGのバルブはと…
たぶんココですね。
触れるだけで崩れ落ちそうな風化しきったゴムキャップを外すと…
ソケットが出てきました。
工具不要で交換できるので便利ですね。
まずはロービーム。
暗いのは仕方ないとして、問題なさそうですね。
んでもって、ハイビーム。
こちらも問題なさそうです。
エンジンも問題なくかかるし…
ヤバイ…
ナンバー取りたくなってきた!笑
軽自動車税の賦課期日は4月1日であり、納期は原則として5月中である。自動車税とは異なり、年間課税のみであり、月割額はない。4月2日以降に購入した場合は、当該年度は全額課税されない一方、4月2日以降に廃車した場合、当該年度は全額課税される。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用
2,000円がもったいないから、4月2日まで我慢します!!
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