昨年の11月には次のオーナー様にお譲りすることが決まっていたSRV250ですが、いよいよお引渡しの日が近づいて参りました。
今回は陸送でのお引渡しになるので、数日のあいだ「野ざらし」になる可能性も考慮した旅立ち準備をしたいと思います。
まずは、バッテリーを外して充電しておきます。
そして、ドライブチェーンにはお気に入りのレイキッシュをたっぷりと。
外装はバリアスコートで簡易ガラスコーティング。
27年前のバイクなのでピカピカにはなりませんが、お空が映るレベルにはなりました。
それから、旧車だからか、ヤマハ車だからか、その両方か、各所の接触が渋くなってきているので、各所にコンタクトスプレー(接点復活剤)を入れておきます。
さらに、写真は撮り忘れてしまいましたが、フロントフォークのインナーチューブには、防錆のため薄くシリコンスプレーを吹きました。
写真:お気に入りのケミカル類
個人的な偏った意見ですが、この90年代頃のバイクは本当に最高です。
現代のバイクとは全く違う魅力がある反面、色々と苦労させられる部分もあると思いますが、ぜひ次のオーナー様のもとでも元気に活躍してくれることを祈っています。
写真:歴代ヤマハ車の中でもトップ3に入る名機SRV250(個人的感想)
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