先日、ボルト溶接が外れてしまった(推測)ゴリラ君のスイングアームを交換します。
スイングアームに限らず色々と社外品が豊富なモンキー・ゴリラですが、今回は純正フォルムを変えたくないので、純正中古品にて交換することにしました。
なお、社外品が豊富ということは、純正中古品も豊富に流通するので、中古部品探しに苦労することはありません。
さらに、様々なカラーリングや限定車が存在し、純正スイングアームに採用されているカラーも数種類あります。
やっぱり同じ「黒」かなぁ…
思い切ってモンキー用の「赤」かなぁ…
などと悩んだあげく、
「メッキ」にしてやりました(笑)
1999年1月に3,500台限定で発売「ホンダ ゴリラ スプリングコレクション(通称:12Vメッキゴリラ)」の中古純正品です。
写真:12Vメッキゴリラ(ホンダHPより)
まずは、袋ナットが空回りしている右側のサスペンションが外せるかを確認してみましたが、残念ながらスイングアーム側のボルトごと抜けることもなく、外すことができませんでした。
という訳で、仕方がないので、右側のサスを付けた状態でスイングアームを外すことに。
事前にチェーンカバーは外しておきます。
リアブレーキのブレーキロッドも事前に外します。
アクスルシャフトは車体を上げる前に緩めておきました。
あとは、アクスルシャフトを抜けばリアタイヤが外れるので、車体を上げます。
左側のリアサスを外して、アクスルシャフトを抜きます。
これで、リアタイヤが外れました。
そして、右側のサスごとスイングアームを外しました。
あとは逆の手順で、12Vメッキゴリラのスイングアームを組んでいきます。
リアサスは、取り敢えず純正に戻しました。
それから、スイングアームをメッキにしたら、12Vゴリラのチェーンカバー(長いバージョンの黒)だと何だか違和感があるので、12Vメッキゴリラの純正品(短いバージョンのメッキ)に交換しました。
写真:12Vゴリラ純正のチェーンカバー
写真:12Vメッキゴリラ純正のチェーンカバー
さて、スイングアームから右側のサスをどうやって外そうかな…。
写真:離れたくない理由でもあるのかな…。
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