昨日、約2週間ぶりにZ200を始動したのですが、明らかにセルスターターの勢いが落ちていて、セル始動が出来ませんでした。
電圧不足の症状で、いわゆる「バッテリー上がり」というヤツです。
Z200はキック付きのキャブ車なので、セルが回らなくてもそこまで困ることはない(実際には、キック始動の方が難しいので、私のような素人は困る)のですが、取り急ぎバッテリーを充電することにしました。
左のサイドカバーを外すとバッテリーが出てきます。
搭載されていたのは密閉型バッテリーで、サイズ的に横置が出来ないので、縦置されていました。
左側が従来のマイナス側のケーブルで、右側が縦置(マイナス端子が下側にきてしまう)のために追加した長めのケーブルですかね。
そして、バッテリーを止めるゴムバンドが無いなぁ…と思っていたら、バッテリーの奥から、ボロボロのゴムが大量に出てきました…。
という訳で、私が持っている充電器の設定範囲では、最弱設定となる2Aで充電を開始しまして…
約3-4時間で満充電となりました。
充電されたバッテリーを車体に戻して、取り敢えず「紐」で固定します。
その結果…
これまでに無い勢いで、セルスターターが回りました!
バッテリーの劣化や異常放電の可能性もあるので、しばらくこのまま様子を見たいと思います。
写真:大手バイク用品店の駐輪場にて
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