CAR LIFE BLOG

SRV250 タイヤ交換&フロントフォーク オーバーホール


いずれキャストホイール化したいので…

タイヤ交換は先送り( ・_・)

Fフォークのオイル滲みも見て見ぬふり(@ ̄_ ̄)

という可哀相な状態だったSRV250ですが、時間と予算の兼ね合いから、キャストホイール化を断念し、タイヤ交換とFフォークのオーバーホールをしてあげることにしました。

作業はショップにお任せです。

SRV250 タイヤ交換

もともと履いていたタイヤは、SRV250の定番であるダンロップのTT100GPです。

ダンロップの故郷、英国で高性能バイクに対応したハイグリップ・タイヤとして、1960年後半に開発されたTT100の伝統のパターンを継承しているというこのTT100GP

なかなか素敵なパターンで、まだ溝は残っていたのですが、製造年が古く、溝の内側がヒビ割れていました。

そして、今回装着したタイヤがコチラ!

IRC(井上ゴム)の超ロングセラーモデルであるRS-310というタイヤです。

構 造

フロントはセンターからショルダーにかけて比較的きつめのRを採用することで、クイックなハンドル操作にもしっかり対応。街乗りでもキビキビとしたマシンコントロールを可能にしている。一方、リアはフラットな断面形状を採用することで、走行時の安定性を重視した造りとなっている。

パターン

放熱効果の高いパターンデザインを採用することで、グリップ性能とタイヤ剛性の両方に優れたトータルバランスのとれた仕上がりに。また、直進安定性を高めるとともに、排水性能を十分に確保するため、フロント・リアともにセンターグルーブを採用している。

コンパウンド

タイヤ構造やパターンデザインを考慮し、タイヤ性能を十二分に引き出すコンパウンドを配合。安定したグリップ力と耐摩耗性能を兼ね備え、トータルバランスに優れる。

とまぁ、色々と良い部分、悪い部分はあるのだと思いますが、とにかく安かった!ということと、〝どっちつかず〟のオーソドックスなパターンが何となく〝どっちつかず〟SRV250に合っている気がして、このタイヤをチョイスしました。

実際に乗ってみた感想としては、しなやかで良いタイヤだと思います。

SRV250 フロントフォーク 突き出し量調整

今回は、ダストシール、オイルシール、スライドメタルなど、フォークオイルと内部パーツを交換する、いわゆるオーバーホールをお願いした訳ですが、もう1つ追加オーダーを出しておりました。

それがコチラ!

写真では少し分かり辛いですが、このSRV250は、前オーナーさんの好みで、フロントフォークを1cmほど突き出していたのです。

しかし、以前グリップエンドを4DN1型に採用されていた前期タイプに交換した際に、振動が酷くなったこともあり、

2017.11.06
SRV250 グリップ&グリップエンド(バーエンド)交換

今回のオーバーホール後は、元の位置(純正位置)で組んでもらうよう、お願いしました。

そして組み上がりがコチラ!

たった1cmの違いですが、ハンドルに伝わる振動はずいぶんと改善されました。

ということで、タイヤの慣らしも兼ねて、本日はSRV250で出勤しております♪

帰りはグース350に乗って帰ります。

この季節のバイク通勤は、本当に気持ちが良いですね。


写真:グース350の倒立フォークは、ノーマルでこの位置です。


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