諸事情あって、Z200のオイル交換をすることにしました。
オイル選び
ファッションもオイルも、その時代に合ったものを!
という訳で、現代の化学合成油ではなく、その時代の主流であった鉱物油を注入することにします。
理屈としては、化学合成油はオイルの粒子が細かいので、いわゆる「旧車」に注入すると、オイル漏れを起こす可能性があるという訳です。
当時のバイクのオイルシール類やガスケット類は、当時の鉱物油の規格に合うように作られているので、当然と言えば当然ですね。
ただ、市販されている鉱物油は、ビジネスバイクや小排気量向けの製品が多いので、鉱物油だったら何でもOKという訳ではなく…
色々と悩んでチョイスしたオイルがこちら!
『AMALIE IMPERIAL(アマリー・インペリアル)10W-40』というオイルです。
いわゆる〝高性能鉱物油〟として評判が良かったので、これにしてみましたが、量販店ではあまり見かけることのないメーカーなので、私はウェビックさんの通販で買いました。
オイル交換
オイル交換作業は、ただオイルを抜いて入れるだけなので一瞬で終わるのですが、出てきたオイルは、予想以上にキレイでした。
本来はオイルエレメントも交換したかったのですが、このZ200のオイルエレメントは、クラッチカバーを外さないと出てこない構造なので今回は見送ることに。
ステップ外して、キックペダル外して、クラッチカバー外して、ようやくお目見えするという過保護ぶり o( ̄ー ̄;)ゞ
しかも、クラッチカバーのガスケットが「メーカー在庫なし」というありさま。
ちょっくら社外品のガスケットを探してみることにします。
写真:赤丸の奥にエレメントが入っているはずです
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