CAR LIFE BLOG

バルケッタ?バケラッタ?


友人:「何この車?」

相川:「バルケッタ!!」

友人:「何それ?オバケのQ太郎の弟?」

相川:「そうそう、O次郎(オーじろう)って名前なの…って、それはバケラッタやろっ!!」

友人:「…」

ということで、酒井の関西弁が伝染りつつある税理士の相川です。

この会話は少し大袈裟かもしれませんが、我が愛車 フィアット バルケッタについて知名度が低すぎるのではないかと思う今日この頃。
そこで今回は、簡単ではございますがフィアット バルケッタという車についてご紹介したいと思います。

バルケッタ(Barchetta)は、イタリアの自動車メーカーであるフィアット(FIAT)が生産・販売していた2シーターフルオープンモデルで、ヨーロッパ内のみならず日本にも輸入され販売されていました。
国内で販売されていたのは1996年~2002年の間で、国内で何台売れたかは定かではありませんが、現在のタマ数の少なさ街中での遭遇率の低さを考えると、あまり売れなかったのではないでしょうか…。

※2004年にマイナーチェンジモデルのニューバルケッタが販売されましたが、初代モデルとはフロントバンパー、リアバンパーのデザインなどが変更されたため、全く印象の異なる車となりました。

そんなバルケッタですが、車両重量は1,090kgと軽量であるため、いわゆるライトウェイトオープン(ライトウェイトスポーツ)のジャンルに入るかと思います。
エンジンは1.7L直4DOHC 16バルブエンジン(130馬力/6,300rpm・16.7kgm/4,300rpm)をフロントに横置きに搭載し、前輪を駆動するFF方式を採用。
国内で販売されたのは、左ハンドルの5MT車のみであったことも、販売台数を伸ばせなかった要因かもしれません。

ちなみに車名の由来は、イタリア語の「小舟(Barchetta)」からきているそうで、真上からの撮った写真をみていると、何となく「小舟」に見えてくるので不思議なものです。

フィアットバルケッタ


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