昨日の日曜日、今回で第4回目となる「くるまマイスター検定」を受検してきました。
くるまマイスター検定とは、一般社団法人日本マイスター検定協会が主催する、自動車に関する幅広い知識を楽しく養うことができる経済産業省後援の検定試験です。
日本の最も重要な基幹産業の代表でもある「くるま産業」。この「くるま産業」をさらに育て、もっと幅広い人たちに「くるま」への興味を抱いて頂きたい。「くるまマイスター検定」は、そんな「くるま」のある生活、「くるま」文化の醸成に貢献することを目的としています。
当日は、朝から娘のスイミングスクールの昇級テストを見届け、試験開始の約2時間前に試験会場がある秋葉原に到着しました。
なぜそんなに早く着いたかと申しますと…
勉強するためです!!笑
私が受験申込みをしたのは2級なのですが、模擬問題を見てビックリ!予想以上に難しい検定試験だったのです。
試験会場近くのネットカフェに篭ること1時間40分、公式ガイドブックの全てを読み切ることはできませんでしたが、少し知識量を増やして試験会場へ向かいました。
私がざっと試験会場を見渡した感じだと、受験者の年齢層はバラバラで、やはり男性の方が圧倒的に多い印象でした。
そして、肝心要の検定の方はと申しますと…
全100問(全て4択マークシート問題)のうち、自信を持って解答できる問題が約50問、解答を2択までは絞れるが迷ってしまう問題が約30問、さっぱり分からない問題が約20問といった感じでした。
これに確率を乗じてみますと…
① 50問 × 100% = 50
② 30問 × 50% = 15
③ 20問 × 25% = 5
合計 ①+②+③ = 70
2級の合格ラインは、「70問以上/100問中」ですので…
ギリギリラインですね(笑)
結果はどうなるか分かりませんが、「自動車に関する幅広い知識を楽しく養う」という検定コンセプトの通り、楽しい時間を過ごすことができました。
ご興味がある方は、第5回の検定も来年の11月に開催されることが決定したそうなので、ぜひ受験されてみてはいががでしょうか。