愛車達にしっかりと手を入れて、きちんと乗ってあげられる環境をつくることを目的として始めた「愛車整理計画」ですが、第1弾ではSRV250というバイクを新たに入手し、現在の保有状況は、下記の6台となりました。
・プジョー 208GTi
・フィアット バルケッタ
・プジョー 106S16
・スズキ グース350
・カワサキ ZR-7
・ヤマハ SRV250
走りの血統を受け継ぐGTiから伝統的な四輪駆動車へ
そして愛車整理計画の第2弾では、思い切ってクルマを1台買い換えます。
手放すクルマは、新車で購入して今年で3年目となるプジョー208GTiです。
とても素晴らしいクルマで、痛快なパーフォマンスを生み出すエンジンも、最適化された足回りも、強化されたボディも、「GTi」の名に相応しい1台であることに間違いはないのですが、良くも悪くも「現代のGTi」であったということが、手放すことに決めた理由です。
そして、新たに購入するクルマがコチラ!
写真:スズキ公式HPより(http://www.suzuki.co.jp/)
JB43W-9型のジムニー・シエラ ランドベンチャーです。
新たなクルマの条件としては…
・新車
・MT車
・コンパクトボディ(軽自動車を除く)
・走破性の高さ
・古き良きデザイン
の5つを掲げていたのですが、ジムニー・シエラ以外に候補車はありませんでした。
このジムニー・シエラは、208GTiを購入した際にも最後まで候補車として残ったクルマだったので、買い換えると決まれば、時間は半日と必要ありません。
早速、3年前に担当して頂いたスズキ販売店の店長さんと連絡をとり、即決で契約してきました。
10月初旬の納車予定で、今はカタログを見ながら、純正オプション部品の検討をしているところです。
208GTiからジムニー・シエラに乗り換えたと聞くと、驚く方も多いかと思いますが、色々な理由と複雑な想いがあってのことです。
お陰様で、全国各地の中古車販売店さんや自動車整備工場さんからお仕事のご依頼を頂いており、狭い路地や未舗装路を走るケースや、積雪のある地域を訪問する機会が増えてきたことも、理由の1つです。
地震や台風などの災害時に強いクルマを1台保有しておきたいと考えるようになったことも、理由の1つです。
2017年か2018年には、ジムニー&ジムニー・シエラのフルモデルチェンジが予定されているとの情報を聞きつけたことも、理由の1つです。
今回の乗り換えは、様々な状況を考慮し、私たちなりに搾り出した結論となりますので、賛否両論あるかと思いますが、何卒ご理解下さい。
だだ、これだけは自信を持って言えます。
208GTiもジムニー・シエラも素晴らしいクルマです。
なぜなら、私たちが選んだクルマですから(笑)