私たちは、下記の5台のクルマやバイクを保有しているのですが、ご存知のとおり「乗り手」は私酒井と相方(税理士相川)の2名だけです。
・プジョー 208GTi
・フィアット バルケッタ
・プジョー 106S16
・スズキ グース
・カワサキ ZR-7
もちろん、それぞれが拘りを持って選んだ車両であり、思い入れもあります。
しかし、仕事でお客様を訪問する際の移動手段として愛車達を使うことが殆どなので、使い勝手との兼ね合いから、気付けば106にばかり乗っているのが現状で、他の4台はと申しますと、調子を維持するために1~2週間に1度のペースで「動かしている」といった状況が続いています。
大好きな愛車達であることは間違いないのですが、
スタッドレスタイヤの選択肢が少ないクルマだったり…
雨の日は乗れないクルマだったり…
積載性ゼロのバイクだったり…
市街地での取り回しに苦労するバイクだったり…
といった具合に、ついつい106に乗ってしまう理由はそれぞれにあります。
これまでは目を背けてきましたが、「ちょっと多すぎる」というのが、認めたくない事実のようです。
折角の愛車達も、やはり乗ってナンボですからね。
そこで、年内~来春を目処に、思い切って愛車達の整理をすることに決めました!
YAMAHA SRV250
愛車整理計画の第1弾としまして、ヤマハのSRV250というバイクを新たに入手しました!
美しいですね、1993年式のSRV250(4DN2)。
まさに、色褪せることのないモーターサイクルの正統!
Vツインエンジンの鼓動は、時を越えて響き続けています!
増やしてどうする (゚-゚;)ヾ(-_-;)
第1弾は、まさかの増車です。
しかしご安心下さい。
今回の愛車整理計画は、愛車達にしっかりと手を入れて、きちんと乗ってあげられる環境をつくることを目指し、一念発起して始めたことなので、本来は減車や車両入替を行うべきであることは十分に理解しています。
ただ、今回の計画の中で「積載性が高く、取り回しが楽なバイク」を1台確保する必要があったため、色々なご縁との兼ね合いもあり、第1弾はSRV250の増車となった次第です。
SRV250って積載性ありましたっけ(・_・?)
SRV250が発売されていたのは、1992年から数年間だけであり、当時はお世辞にも人気があったとは言えないバイクであるため、ご存知ない方も多いと思いますが…
このSRV250というバイクは、ビラーゴに搭載されていた空冷V型2気筒エンジンをツインキャブ化した心臓部を持ち、クラシカルな外装はヤマハ車ならではの妖艶な雰囲気を醸し出しています。
私の中では「名車」と呼ぶに相応しい1台ですね。
コンパクトで軽量な車体は、街乗りでの使い勝手がよく、スプロケットの丁数を変更するなどの工夫で、高速道路もストレスなく巡航できます。
しかし、1番の目的である「積載性」という観点からは、ビッグスクーターなどには敵いません。
そこで、コチラも併せて購入しました。
写真左はシープレザーのサイドバッグ、写真右はシートバッグです。
お客様を訪問する際、大量の書類やノートPCを持参する必要がある場合には、これまでは迷わず「クルマ」という選択をしてきましたが、これらをSRV250に装着することによって、「バイク」という選択肢も新たに加わることになります。
このSRV250というバイクは、訪問先が入り組んだ路地である場合や、渋滞が予想される場合などには、抜群の機動力を発揮してくれることでしょう!
とは言うものの、23年前のバイクですので、整備などはこれから着手します。
いったい、いくらかかるやら($Δ$)
以上、愛車整理計画<第1弾>のご報告でした。
SRV250の整備状況などについては、随時更新していく予定ですので、お楽しみに!
写真:3台になったバイクの純正メインキー達