本日発売の日刊自動車新聞(注)で、中古車屋さんの為の経理の本『いまさら人に聞けない「中古車販売業」の経営・会計・税務』が紹介されました。
写真:日刊自動車新聞紙面_2016年9月7日(水)[第6面 中古車]
(注)
1929年創刊の世界最大級の自動車業界紙で、日本国内外の自動車業界動向を取り扱っている。
この本は、中古車販売業における経営管理や経理業務の改善および効率化にお役立ていだきたいとの想いを込めて、中古車販売の実務に従事する方のために書き下ろしましたので、この様な業界紙という媒体で採り上げて頂けることは、とても嬉しく思います。
また、世間でもご好評頂いているようで、本日時点でのAmazon.co.jpの売れ筋ランキング(自動車・機械部門)において、名書である「左ハンドル国産車が日本を救う」や「トヨタ仕事の基本大全」を抑えて、堂々の第2位にランクインしておりました。
お買上げ頂いた皆様、本当に有難うございます。
ご紹介頂いた記事の内容
中古車販売事業者を対象に、経営や会計、税務の実際についてQ&A方式で分かりやすく“ツボ”を解説している。
「中古車販売の会計や税務処理は、その仕組みを理解し処理をパターン化すれば、シンプル・効率的に進めることができる」が著者の主張。いまさら人に聞くことがためらわれる基礎知識と実務の実際を65問に整理し、1項目2~3ページにまとめ、簡潔に分かりやすく解説している。
質問項目は「中古車販売業の経理業務のポイントは?」「中古車販売業の資金繰りのポイントは?」「車検残のある車両を販売したときの処理は?」「重量税の還付金にかかる消費税は?」「中古車販売業の節税対策は?」といった具合だ。
また日々の実務に役立てられるよう仕訳処理や残高試算表の推移についても随所で触れている。
著者は大手中古車販売店の営業スタッフから税理士に転向。自動車業界特化型の税理士事務所を立ち上げ、経営サポートを行っている。こうした経歴と実績により、中古車事業者のかゆいところに手の届くような経営・会計・税務の実務書に仕上がっている。
写真:実際のご紹介紙面スクラップ(クリックすると拡大します)
中古車販売の実務に従事する皆様へ
中古車販売業における実務は、仕組みを理解し、処理をパターン化することにより、シンプルに、かつ、効率的に行うことができます。
ぜひ本書をお手に取って頂き、経営管理や経理業務の改善および効率化にお役立て下さい。
税理士 酒井 将人