先日、この「一人前ライダーへの道」の記事をご覧頂いている方から
「ところで、ZR-7のシートはどうなりましたか?」
とお尋ねを頂きました。
いったい何のことやら分からない方も多いと思いますので、この記事からお読みの方は、まず前回と前々回の記事をご覧になってから、この記事の続きをお読み頂ければと思います。
前々回:Kawasaki ZR-7 差し色コーデ計画【シート張り替え編①】
前回:Kawasaki ZR-7 差し色コーデ計画【シート張り替え編②】
少し地味すぎる感のあるZR-7に差し色を入れようとスタートしたこの計画ですが、実は相方の一言で事態は急変してしまいました。
「外装、青くするかも。」
あくまでも、「程度の良い外装が入手できたら」という前提ですが、外装色を青色(キャンディライトニングブルー)に交換することも視野に入れているのだとか。
これにより、シートの張り替えも少しプラン変更が必要となり、急遽、青色を織り交ぜたデザインに変更することになりました。
相方が書いた大まかなデザインは、上記のような感じです。
アンコ補修&シート張り替え
デザインが決まれば、早速シートの張り替え業者さんに外注です。
ご覧のとおり削れや凸凹があるベースシートですが、削れた部分のウレタンを補修し、シート全体にスムージングスポンジを入れて凸凹を無くして頂きました。
ここから更に、防水用のビニールを被せて、表皮にも5mm厚のスポンジを挟み込む形となるので、表面の仕上りには期待できそうです。
そんなこんなで、完成したシートを…
この銀色ZR-7に装着しますと…
じゃーん!やっぱりシートだけだと違和感アリアリですね!笑。
とりあえず、このシートは「外装が青色になったとき用」として、また現在のシート表皮が破れたときの「予備用」として取っておくことにします。