ここは飯能市上名栗にある焼きカレーがおいしいレストラン。
おいしい焼きカレーを堪能し…
お店の駐車場からは、勾配のきつい下り坂を鋭角に曲がって、大通りに出るのですが…
ガシャン!!
コケました ( ̄Д ̄;)
このお店まではZR-7を運転していたので、何となくハンドルが切れる感覚に慣れてしまっていて、相棒グースの切れ角の少なさをすっかり忘れていました。
はい、言い訳です…。
倒れたのは左側なのですが、クラッチレバーの先端が折れ、グリップエンドとミラーが明後日の方を向いてしまいました。
どの程度かと申しますと、写真を撮る余裕がなかった程です!笑。
とりあえず、簡単に応急処理をしたところで、ようやく写真を1枚。
帰宅後、夕食の買い出しに出掛けて自宅に戻ると、相方がひとこと。
「直ったよ♪」
そんなバカな…と、相棒グースを確認すると確かに直ってるように見えます。
いったい何があったのか、10分ほど時間を戻してみましょう。
まず、地面で削れてグサグサだったバーエンドを粗目の耐水ペーパーで研いで、指で触っても痛くない程度にしたそうです。
こうして見ると、かなり深くえぐれているのが分かりますね。
えっ、油性マジックで??
私の相棒に何てことを!!と思いましたが、意外に分からないかも!笑。
そして、ハンドルバランサーを分解して…
あれ、確実に45度はひん曲がっていたロングボルトが真っすぐになっています Σ(゚д゚;)
相方曰く、「“ぐぅ~”ってやったら、だいたい戻った」とのこと。
なんともアバウトな感じではありますが、最後にバーエンドのキズついた側を下向きにしてハンドルバランサーを組み込めば完了です。
クラッチレバーは別途交換するとして、部品が届くまでは、ひとまずコレで十分ですかね。
大型バイクに乗るようになったこともあり、相棒グースに乗るときは、対『重さ』という面で少し気が緩んでいたかもしれません。
いくら軽いバイクだといっても、バランスを崩してしまえば、その重さが牙を剥きます。
逆に、どんなに重いバイクだとしても、バランスさえ保っていれば驚くほど軽く感じることができます。
まだまだこれから、日々勉強ですね。
写真:焼きカレー目指して快走中のZR-7!この後、グースでコケることになるとは…。