皆様、お盆休みを満喫されていらっしゃいますか?
私たちエム・エヌガレージはと申しますと、お盆期間中も少しだけペースを落としつつも仕事をしております。
それにしても、このお盆期間における東京都心の道路は、日頃の渋滞からは考えられないほど閑散としていて、快適そのものです!
昨日も練馬区の自宅兼事務所を出発して、中央区銀座 → 文京区白山 → 豊島区池袋とプジョー106(うちの営業車です。)で移動しましたが、目的地に予定より早く着いてしまって困った程でした。
写真:閑散とした白山通り(ポツリとパーキングメーター前に駐車する106)
さて、頭がお盆ボケしてしまっているのか、あまり中身の無い記事更新となってしまったので、備忘記録も兼ねて、ここ最近のプジョー106に関する出来事を少しだけアップしておきます。
プジョー106 右側テールランプ浸水
事の発端はブレーキランプ切れでした。
「単なる球切れだったら良いのになぁ…」と淡い期待を抱いていたのですが、ご覧のとおり、原因は浸水による基盤の錆と腐食によるものでした。
水抜き&シーリングして、基盤の接点を回復してやれば、まだ使えそうな感じではありましたが、全体的にゴム痩せや劣化が見られたので、ASSYで交換することにしました。
ちなみに、フィアット バルケッタのテールランプも同様の症状だったのですが、こちらは部品が入らないので、シーリングで処置している状況です。
プジョー106 ブレーキオイル漏れ
ブレーキ回りに関しては、昨年にブレーキホース、ローター、バッドを交換していたので、ある程度は安心して乗っていたのですが、ブレーキパイフとブレーキホースの接続部からオイル漏れが発生しました。
写真を撮り忘れてしまったのですが、フロントからリアにかけての長~いブレーキパイプとリア側で左右に分岐させるブレーキパイプ、そして接続部からオイル漏れが発生していた左リアのブレーキホースを交換することになりました。
プジョー106 マフラー交換
最近、自慢の純正マフラーが劣化気味で、少し排気音が大きくなってきた気もするので、マフラーを交換することにしました。
手持ちでストックしていたマフラーは2種類。
1つは、フランスの老舗MADAC社のステンレスマフラー。
子供用のジャングルジムを背景に車用のマフラーを撮影するという斬新な構図はさておき、見るからに抜けが良さそうではあります。
そしてもう1つは、プジョー・スポール(Peugeot Sport)のスポーツマフラーです。
当時、プジョースポーツライン(PEUGEOT SPORT line)のブランド名で発売されていた純正アクセサリーパーツですので、品質には問題がないでしょう。
そして、選んだのはコチラ。
前述のとおり、私たちが保有するプジョー106S16は営業車として活躍中であり、住宅街に駐車しているということもあって、静かさ重視しました。
劣化した純正マフラーよりも静かだと噂のプジョー・スポールのスポーツマフラーですが、目論見通り、音量そのままに、レスポンスと吹け上がりが良くなった気がします。(気のせいかもしれませんが…。)
塩害、雪害ならぬ童害?
先日、停車しているプジョー106のドアミラーにふと目をやると、細かいキズがたくさん付いていました。
相方に「ミラー擦った?」と確認したところ、犯人は我が娘とのことで、自転車用のヘルメットを被ってミラーにアタックしたそうです。
プジョー106に限らず、私たちが保有する3台の車は全て青空駐車ですので、雨風や日差しの影響を受けやすく、決して駐車環境が良いとは言えません。
ただ、土足のまま後部座席から運転席をキックしてみたり、手に石を持ったままピラーに手を掛けて乗車してみたりと、車にとって一番の天敵は、自然環境ではなく「童(わらべ)」の存在かもしれませんね…。