◆-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-◆
サクっと読みたい方は、ぜひ下記リンクから「総集編」をご覧ください。
◆-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-◆
クルマやバイクの整備・修理業をされている方の間では良くある話(いわゆる『あるある話』)だそうですが、同じ車種が立て続けに入庫したり、年に1回あるかないかといった珍しい修理依頼が連続してあったりといった、不思議な現象が起こることがあるそうです。
私は、この様な話を初めて聞いたとき、
「先に入庫したクルマやバイクが、自分の仲間を呼び寄せているのではないか!」
と思いました。
そして先日、ヤマハDT50レストア大作戦をご担当頂いているバイクショップ「中村モーターサイクル商会」さんでも、この現象が起きたのです。
論より証拠!ということで、コチラの写真をご覧下さい。
グラフィックデザインとシートカラーから判断するに、3LM4型(1993年7月モデル)のDT50で間違いないでしょう!
おそらくこのDT50は、何らかの事情で長期間走る機会に恵まれず、そのまま不動車になってしまったものと思われます。
そして、我らがDT50が、
「一緒に復活して、また走ろうぜ!」
と、このDT50を中村さんの元に呼び寄せたのです。
とまぁ、そんなメルヘンチックな話はさておき、2台のDT50が復活を遂げ、元気に走る姿を見られる日が、今から楽しみでなりません。
写真:共に現役復帰を目指す2台のDT50
スポンサーリンク