この新米女性税理士ライダーの「一人前ライダー」への道という企画がスタートして、早5ヶ月が経過しましたが、色々な方のご協力のもと、自分の相棒となるバイクに出会うことができ、ほんの少しだけですが、ライディングスキルも上達してきたと思います。
しかし、「一人前ライダー」を目指すためには避けては通れないことが1つあります。
そう、「一人前ライダー」たるもの、最低限のバイクメンテナンスの知識や技術は持ち合わせておくべきなのです。
もちろん、「愛車の整備や修理は専門知識を持ったプロの方に任せるべき」という私たちの基本方針は変わりませんが、日常の点検や日々の簡単なメンテナンス程度は自分で行うことで、より愛車のことが理解できる様になるのだと思います。
ということで、まずは形から!笑
早速、これからのバイクライフの御供をしてくれるMY工具を入手することにしました。
とは言っても何をどう入手して良いのかも分からず、まずは相方に相談したところ、珍しく真っ当なコメントが返ってきました。
工具は良いものを使う
安価な製品は、精度や強度が低いことが多く、ボルトやナットを傷めてしまう可能性があるので避ける。
基本はソケットレンチのセット
一度に全ての工具を揃える必要はなく、まずはベースとなるソケットレンチのセットを入手して、あとは必要に応じて買い足していけば良い。
国内メーカー、海外メーカーは拘る必要なし
海外の超有名メーカーの工具に憧れる人もいるが、一流メーカーなら国産でも外国産でも大きな違いはない。個人的には、作り手の想いが伝わってくる国産メーカーの製品(特に出身地である関西地区で製造されているもの)が好み。
同じメーカーで揃える必要なし
ソケット、レンチ、ドライバーなどを全て同じメーカーで揃える必要は一切なく、それぞれを自分の好みで選ぶのが良い。
愛着が湧く工具を選ぶ
もちろん使い勝手などもあるが、工具選びは基本的には“好み”なので、自分が愛着を持って使うことができる工具を選ぶのが一番。
う~ん、何となくイメージは出来ましたので、早速工具選びを開始したいと思います。
決まり次第、またご報告させて頂きます。
こんばんわ。
また楽しみな企画ですね。どんな工具を選ぶか楽しみにしてます。
気を付けないと、「工具沼」っていう底無し沼がありますから、注意が必要です。
工具は良いものは確かですけど、力の必要とする工具程、有名所を使った方がイイですね。その他は「日本製」であれば、素人整備には十分です。私はそうやってコストを抑えて、揃えてます。
あとラチェットは、メーカー毎にギアタッチが違いますから、実際に動かしてみた方が良いかと思います。結構違いますよ。
揃えるのにセットをベースにも良いですけど、グースが使用しているボルト・ナット類のサイズを調べて、使われているサイズのを揃えた方が良いかもしれません(^_^;)
ぶ 様
アドバイス有難うございます。
工具沼…恐ろしいですね。足を踏み入れないように気をつけたいと思います。
色々と参考にさせて頂いて、まずは、自分が気に入った工具を選びたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。
新米ライダー 相川