私たちが保有しているクルマやバイクは、その車種やボディーカラーなどから、業務用車両として認識され辛い様です。
まぁ流石に平日昼間からフィアット バルケッタをオープンにして自宅兼事務所を出発すれば、誰が見ても遊びに出かけるとしか思えませんよね…。
そこで、「OFFICE M.N GARAGE」のステッカーでも作って貼ってみるかなぁ…と漠然と考えているのですが、私自身はクルマやバイクにステッカーを貼ることは、あまり好きではありません。
クルマやバイクは「シンプル イズ ベスト」だと思い込んでいるので、ドアバイザーも付けません!なので、雨の日にガラズが曇ってしまって少し窓を開けたりすると、当然に雨が入ってきます。(笑)
そんな偏った価値観を持っているものですから、ステッカーを貼るにしても「気軽に貼って、気軽に剥がせること」が絶対条件となってしまい、なかなか話を先に進められずにおります。
そんな中、少し気になる商品を見つけました。
その商品は、クルマのリアウィンドウを「走る看板・走る広告塔」として活用することを目的としたフィルムステッカーなのですが、何と「気軽に貼って剥がせる」というのです。
しかも、車内からの視界を妨げないという優れもの。
早速、この商品を制作販売している「株式会社 第一広告社さん」に問い合わせたところ、サンプルをご提供頂けるとのことで、早速試してみました。
コチラがご提供頂いたサンプルです。
あくまでもサンプルなので、夏に向けて「冷やしうどん」を始める訳ではございません!笑
裏面はこんな感じ。
早速、106に試し貼りしてみました。
まずは、ウィンドをキレイに水拭きします。
そして、裏面のフィルムを剥がして…
貼るのみ!
(カーフィルムと同様に余分な水分をヘラで擦りながら追い出す様に貼ると良いそうです。)
「貼りに1分、剥がしに3秒」とのことですが、このサンプルサイズなら、貼りに5秒くらいでした。
噂通り、車内からの視界も十分に確保されています。
そして剥がすときは、端っこから「ペリっ」で終わりです。
素晴らしい技術ですね。
「自動車業界」と聞くと販売店さんや整備工場といった直接クルマやバイクを扱う業種ばかりをイメージしてしまいますが、「株式会社 第一広告社さん」のように、自動車に関連する商品を扱う方たちの活躍も、今後の自動車業界の活性化には大切な要素ですね。