日本時間の本日、シーズン162試合のちょうど半分である81試合目を終えた大谷翔平選手。
チーム試合数81試合のうち78試合に出場した大谷選手は、一時はスランプに陥り打率を.305まで落としますが、6月後半からグングン調子を上げ、半期の節目となる本日も見事に第24号先頭打者ホームランを放ちました。
打率.320はリーグ1位。
本塁打24本もリーグ1位。
打点は60でリーグ3位と、3冠王すら期待させる圧巻の活躍を見せています。
ここまで調子が良いと、MVPを獲得した2021年と2023年を含む過去のシーズンはどうだったのか気になりますよね?
よく、ホームラン数に関して「シーズン●●本ペース」という表現をスポーツニュースなどで目に(耳に)しますが、大谷選手がメジャーデビューをした2018年からのホームランペースをグラフにしてみました。
写真:大谷選手の全年度ホームランペース(クリックで拡大します。)
いかがでしょうか?
シーズン半分のチーム試合数81試合終了時点でみると、大谷選手が初めてリーグMVPを獲得した2021年シーズンが30本で過去最高、2度目のリーグMVPを獲得した2023年シーズンが28本となっていますので、今シーズンの24本という数字はこれに次ぐ好成績であるといえますね。
また、ドジャースに移籍したこと、打者に専念していることなど、理由は様々かと思いますが、ここ数年を比較しても今シーズンは高打率をマークしていることも注目の1つかと思います。
[直近シーズンの半期(チーム81試合経過時点)打撃成績]
✅2021年
打率.280、本塁打30本、打点66点、OPS 1.069
✅2022年
打率.262、本塁打18本、打点51点、OPS 0.847
✅2023年
打率.304、本塁打28本、打点64点、OPS 1.040
✅2024年
打率.320、本塁打24本、打点60点、OPS 1.032
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楽しみしかありませんね。
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