モトショップボンバーさんに、①前後タイヤ交換、②エンジンオイル交換、③ブレーキフルード交換、④クーラント交換、⑤ヘッドカバーガスケット交換のため入院していたジール君が無事退院して参りました。
①前後タイヤ交換(F:110/70-17 R:140/70-17)
特にメーカーや種類に拘りがなかったので、コストパフォーマンスの高そうなピレリ スポーツドラゴンというタイヤにしました。
なお、タイヤ交換の際にフロントのホイールベアリング(ハブベアリング)にガタがあるとのことご指摘を頂き、ついでに交換して頂きました。
②エンジンオイル交換(SAE 粘度グレード:10W-40)
今回のオイル交換後の適正量から、オイル量が減少していくのか、マフラーからの白煙の状況などを見ながら様子を見ていきたいと思います。
写真:交換後走行距離0kmのエンジンオイル量(これが基準となります。)
③ブレーキフルード交換
フルード交換の際に、ブレーキパッド残量をチェックして頂いたところ、リアは3mm強残っていたのですが、フロントは少し斜めに磨耗していて、一番薄いところで1.3mm程とのことでした。斜めに磨耗しているということは、今後も薄くなっている側から磨耗していくことになるので、このタイミングで交換することにしました。
なお、斜めに磨耗していた事実に関しては、ブレーキバッド交換の際にキャリパーピストン等の洗浄もして頂いているので、当面は磨耗具合の様子を見ようと思います。
④クーラント交換
クーラント交換の際に、ラジエターキャップをテスターにかけて頂いたところ、既に寿命を迎えているとのことでしたので、交換することにしました。
その後、冷却水路の加圧テストにより、ウォーターポンプ側のラジエターホース取り付け部から水漏れが発生したため、当該ラジエターホースも交換して頂きました。
ただ、ラジエターキャップの交換により冷却水路にかかる圧力が高くなりますので、他の劣化したホース類から新たに水漏れが発生する可能性が十分に考えられます。今後も注意深く様子を見ていきたいと思います。
写真:交換後のラジエターホース
⑤ヘッドカバーガスケット交換
パッと見た感じではオイル漏れは治まっているので、時間を見つけてヘッド周りをキレイに洗浄して、経過観察したいと思います。
ということで、こちらが少しだけリフレッシュしたジール君です。
タイヤが新しくなるだけで、ずいぶんと見た目の印象も変わるものですね。
それでは、相方が第2回目の走行テストに行くとのことなので、我が相棒スズキグースで同行してきたいと思います。
第2回目の走行テスト結果などは改めてご報告させて頂きます。お楽しみに。