週に1回程度のペースで大谷翔平選手のホームラン数に関するグラフを更新していこうと思っていたのですが…
今日のタイガースとのダブルヘッダーでの活躍に、居ても立っても居られず更新してしまいました。
改めまして…
本日28日(現地時間27日)に敵地で行われたタイガースとのダブルヘッダーに登場した大谷翔平選手、第1試合では「2番・投手」で先発出場し、自身メジャー初となる完封勝利(被安打1)を挙げました。
そして、僅か45分後に開始された第2試合にも「2番・指名打者」として先発出場し、2打席連発となる37号2ランと38号ソロを放ちチームの4連勝に貢献しました。
これでワイルドカード進出圏内まで3ゲーム差となり、「ヒリヒリする9月」ならぬ「ヒリヒリする8月」が楽しみです。
ただ、痙攣(けいれん)の影響により第2試合で途中交代となった大谷選手、大事には至らないことを願うばかりです。
さてさて、エンゼルスのシーズン103試合目で37号&38号の2発を放った大谷選手ですが、このままいけばシーズンホームラン数は何本になるのでしょうか?
昨年アーロン・ジャッジ選手が記録したア・リーグ記録62本に到達するのでしょうか?
ちなみにネットニュースなどでは、現在「59.8本ペース」との情報が出ています。
これは単純に、
(現在38本 ÷ 消化103試合) × シーズン162試合 ≒ 59.8本ペース
と計算した数字です。
このままいけば…
という数字なので目安にはなるのですが、「このまま」って、どんな感じでしょうか?
もっと具体的な目安をもって応援したかったので、残り59試合のホームランペース毎に最終のホームラン数をシミュレーションしてみました。
✅ 3試合に1本ペースの場合
→ シーズン57本塁打
※最も現実的な数字だと個人的には思います。
✅ 2試合に1本ペースの場合
→ シーズン67本塁打
※6月のようなゾーンに入ることがあれば不可能ではない気がします。
✅ 4試合に1本ペースの場合
→ シーズン52本塁打
※四球攻めなどが続くことを考えると、十分な数字でホームラン王も狙える数字だと思います。
※グラフをクリックすると拡大します。