前回は日本時間の7月18日に第35号ホームランを打った際に、2021年の大谷選手、2022年のジャッジ選手、そして今年2023年の大谷選手それぞれのホームランペースをグラフ化してみました。
そしてシーズン100試合目となった本日、パイレーツ戦に「2番・指名打者」で先発出場した大谷選手は、初回の第1打席で5試合ぶりとなるの第36号ホームランを放ちました。
打球速度112.9マイル(約181.7キロ)、飛距離410フィート(約125メートル)、打球角度19度という超高速低空弾!
ア・リーグの本塁打王争いでは、現在2位のロバートJr.選手(ホワイトソックス)に8本差をつけ独走態勢に。
ただ、2021年シーズンは前半戦は本塁打王争いで独走していたにも関わらず、四球攻めなどの影響から失速し本塁打王を逃してしまいました。
大谷選手ファンとしては、どうしても2年前のことが気になる。。。
気になる。。。
2年目のシーズン100試合目って、どうだったのでしょうか?
大谷翔平36号 前の打席で三振に終わったスライダーを仕留める チーム100試合目はルースより10試合速い
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのロッキーズ戦に「2番・DH」で出場し、5回2死三塁で左腕ゴンバーから2試合ぶりの36号2ランを放ち、2位のゲレロ(ブルージェイズ)に4本差をつけた。
大谷は第1打席が一塁ライナー、第2打席は空振り三振に終わったが、その打ちとられたスライダーを仕留めた。打球は初速110・4マイル(約178キロ)で右中間最深部への463フィート(約141・1メートル)の飛距離だった。
これで左腕投手から13本目、最近8本中5本を左腕から放っている。チームはちょうど100試合目。1927年60本打ったベーブ・ルースよりも10試合速いペースだ。
2021年7月28日 スポーツ報知
なんどビックリ!
ア・リーグMVPを獲得した2年前もシーズン100試合目で第36号ホームランを放っていました!
そして、本塁打王争いで当時2位だったゲレロJr.選手(ブルージェイズ)と4本差。
う~ん、毎日楽しみすぎる!
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