CAR LIFE BLOG

自動車のリコール制度について


先日、トヨタ自動車がタカタ製助手席エアバッグ搭載車のリコールを発表しましたが、自分が乗っている車にリコールが出ることは喜ばしいことではありませんね。しかし、不具合がある部分が改善される訳ですから、私は前向きに捉えて“良し”としています。

<リコールとは>
同一の型式で一定範囲の自動車等又はタイヤ、チャイルドシートについて、道路運送車両の保安基準に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態で、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために必要な改善措置を行うことをいいます。

ちなみに、我が相棒プジョー208GTiにも2014年4月18日付でリコールが出ました。
そのリコールの内容はといいますと、

エンジンコンピューターに電源供給をしている電気配線において、
配線の取り回しが不適切なため、シフトケーブルと接触しているものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、電気配線が損傷し、
最悪の場合、原動機がエンストするおそれがある。

とのことです。

かなり深刻なリコール内容かと思いきや、ディーラーにて1~2分の点検で「問題ないです♪」と言われて、拍子抜けしてしまいました。

皆様も、自身が乗られている車のリコール情報をチェックしてみてはいかがでしょうか?

<国土交通省のリコール情報検索>

http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/ris/index.html

b20140628


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