一人前ライダーへの道

【実車編4】跨いでみました「スズキ グース(Goose)350」


前回の【実車編3】つづきです。
相方のススメでヤマハ ジール(Zeal)に跨り、そのデザインと乗り易さに惚れ込んだ私ですが、自分の気持ちの中では「ジールにしよう!」とほぼ決めておりました。
しかし、またまた相方が「もう一台見て欲しいバイクがある!」というので、愛しのジールちゃんのもとを離れて、相方の後ろを付いて歩きます。
そこに現れたのは、「スズキ グース(Goose)350」でした。
このグースは、私が免許を取得すべく教習所に通っていた頃から相方に勧められていたのですが、現車を見るのは今回が初めてでした。

スペック紹介(1998年式 スズキ グース)

スズキグース

型式:NK42A
全長:1,995mm
全幅:710mm
全高:1,055 mm
ホイールベース:-
シート高:770mm
最低地上高:-
乾燥重量:145kg
総重量:-
ブレーキ形式:(前)シングルディスク(後)シングルディスク
タイヤサイズ:(前)110/70-17(後)140/70-17
エンジン種類:油冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
総排気量:348cc
最高出力:33PS/8,000rpm
最大トルク:3.3kgf・m/6,500rpm
燃料タンク容量:15L

感想(インプレッション)

何とも言えない「独特のカッコ良さ」を持つバイクでした。
シングルシート風デザインセパレートハンドル(セパハン)と、ポジションはレーサーレプリカに近い感じで、足付きは抜群です。
そして「何だかエンジン周りがスカスカな気がするなぁ…」と思ったら、このグースというバイクは350ccの単気筒エンジンを搭載しているのだとか。

「外見はネイキッド」

「ポジションはレーサーレプリカ」

「エンジンはシングル」

何だか私の為にあるバイクの様な気がしてきました(笑)

*絶対的なパワーはないけれども、楽しく走れるバイク!
*4気筒レーレプ全盛時に発売された、単気筒スーパースポーツ!
*快適性や積載性を無視したスタイルとポジション!
*玄人好みのマニアック路線故の不人気車!

聞けば聞くほど私好みのバイクです。

前回のヤマハジールも捨て難いのですが、このグースの方が私にとっては魅力的でした。
そして、お店の方にエンジンをかけて頂き、そのシングルエンジンの鼓動を聞いた瞬間に決めました。

私の相棒(愛車)は、「スズキ グース(Goose)350」にします!

これまで、私の我侭バイク選びにお付き合い頂いたお店の方には、この場を借りて御礼申し上げます。有難うございました。


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