さてさて、カーライフでもない、家具・家電シリーズでもない、単なる情報共有記事ですが、お困りの方のお役に立てればと思い、書かせて頂きます。
例えば、このボール。
MIKASAのバスケットボールですが、
このエアーバルブから空気を入れますよね?
サッカーボールもバレーボールも同じです。
でもこのタイプは、ゴムバルブの劣化によって空気が漏れてしまうことがあります。
もちろん、新しいボールに買い替えれば済む話なのですが、色々試してみたい性格なもので…
私は、こんなものを買って使っています。
使用する際は、先端をクルリと反転させて、
こんな感じ。
使用方法は、百聞は一見に如かず!ということで、
NFL(アメフト)が大好きな娘とキャッチボールをする際に使用している、このミニアメフトボールで実践したいと思います。
まず、カギ状になっている側を、劣化してしまったエアーバルブに差し込んで、
すぽっ!と抜き取ります。
で、反対側の凸型になったところに、新しいゴムバルブを差し込んで、
そのままグイっとボールに嵌め込みます。
ただコレだけです。
が、この嵌め込む作業が結構大変です。
専用グリスや石けん水などを付けて潤滑を良くしたり、ドライヤーでボール側を温めたりと、多少の工夫も必要ですが、
結局のところは…
力尽くです(笑)
上手くいかない方は、「遠慮」があるのだと思います。
空気が入っていないボールにエアーバルブを強引に押し付けることになるので、
これって大丈夫??
と不安になるくらいボールが変形します。
その「遠慮」の気持ちを捨てて、グイッと行けば比較的容易にエアーバルブが入ります。
ただ、1万円以上するような高価な天然皮革のボールに同じことができるかと言われると…。
まぁ、ダメ元でやるくらいの思い切りも大切だと思います!
ご参考まで。