この3年間は、マスクをした状態でヘルメットを被るためにジェッペルを被っていたのですが、今日は風が強く冷たかったので、約3年ぶりにフルフェイスを被って通勤しました。
私は16歳からバイクにのっているのですが、ヘルメットはAraiの白と決めていて、
最近は、「QUANTUM-J」というヘルメットを自宅と事務所に1つずつ置いています。
行きは、グース君に乗って行って、
帰りは、グラトラ君で帰ってきたのですが…
モロに首を痛めました(笑)
フルフェイスは重さがあるので、ロングツーリングなどで高速道路を長時間走った際などには首に負担がかかることがありますが、きちんと顎を引いて正しいライディングポジションを保っていれば、そうそう首を痛めることはありません。
また、自分で言うのも何ですが、そこそこのバイクキャリアがあるので、力みのないライディングポジションでバイクに乗っているつもりです。
では、なぜ首を痛めたのでしょうか??
その理由は、本日の強風にあると思います。
ただでさえ頭がでかい5頭身体型なうえに、重たいフルフェイスを被って強風の中を走行した訳なので、やはり普段以上の負荷が首にかかったのでしょう。
しかし、グース君に乗った行きは何の問題もなく、帰りのグラトラ君で痛めたようで、強風だけが原因とは言い切れません。
グース君とグラトラ君、一体何が違うかと申しますと…
そのライディングポジションが正反対なのです。
相方が乗っている際の写真ですが、
セパハンでバリバリの前傾姿勢になるグース君に対して、
グラトラ君は、トラッカーハンドルでカマキリ姿勢になるので、前面からの風の影響を受けやすいのです。
という訳で皆様、風が強い日は、安全面も考慮して、バイクに乗るのを控えるようにしましょう。