早いもので、今日から2月がスタートします。
このところの冷え込みも少し和らぎ、最高気温は全国的に平年より高くなるところが多いそうですね。
ところで、以前に「家具・家電シリーズ」として、我が家の石油ファンヒーターに関する記事を書いたのですが、ご覧いただいた方はいらっしゃますか?
実はこの記事が、気温の下降に伴って急上昇しているようで…
今回は、その後の我が家の暖房事情について、辿り着いたゴールをご紹介したいと思います。
まず始めに、私は「センサー」が嫌いです。
車もバイクも、色々なセンサーが取り付けられる時代となり、若干の不調程度であったとしても、センサーが作動することで、エンジン始動ができなくなったりする訳です。
もちろん、安全面や環境面に配慮することは非常に大切なことなので、これ以上は何も言いません。
ただ、やっぱり「シンプル イズ ベスト」という言葉が私は好きです。
という訳で、センサーの活躍の場となっている石油ファンヒーターに見切りを付けた我が家は、
リビングに、電気式の「セラミックファンヒーター」なるものを導入しました。
リビングに置くものなので、機能とかコストとかはガン無視して『見た目重視』で選んだ訳です!
まぁ、電気代が高い割に使い勝手が悪いので、今はリビングのオブジェと化していますが(笑)
そして辿り着いたのが、昔ながらの「石油ストーブ」です。
とてもシンプル!
災害で電気やガスがストップしても、問題なし!
小学校の理科で習った3つの熱の伝わり方「放射」「伝導」「対流」をフル活用!
やかんでお湯を沸かせば加湿にもなって一石二鳥!
そして何より、炎が見えるので、心も一緒に暖まる感じがします。
いかがでしょうか?
灯油の補充が面倒に感じるかもしれませんが、電動ポンプに慣れてしまえば苦になりませんし、普段から車に乗られるご家庭であれば、給油ついでにガソリンスタンドで灯油を買うと良いでしょう。
シンプル イズ ベスト!
便利な世の中になってしまいましたが、少しだけ不便な暮らしというのも、決して悪いものではないと個人的には思います。