シリンダーヘッドのオーバーホールが完了したので、次はクラッチ回りを見ていきます。
まずは右側のクランクケースカバーを外しましょう。
外したボルトはそれぞれ長さが異なるので、外した位置が分かるように並べて置いておきます。
クラッチは純正から交換されていない様なのですが…
ん?
むむ??
クラッチダンパースプリングが1箇所はまっていないですね。
もしかしたら、前の飼い主(カブヌシ・持ち主)が純正のクラッチケースのままプレートとスプリングだけ強化しているのかもしれません。
色々外して、作業を進めます。
ここはショックドライバーが必要ですね。
んでもって、パカッと。
ロックワッシャーの爪が2箇所折られた形跡があるので、やっぱり誰かが1度クラッチは外してますね。
まぁ過去のことは気にせず、爪を起こして、
こうしてホールドして、
こいつで、
グイッと外します。
どうやらオイルポンプも純正のようです。
という訳で、シリンダーヘッドが75ccだったことを受け、クラッチとオイルポンプも少しだけ強化しておきたいので、部品を注文したいと思います。
何度も言いますが、当初は「適当なエンジン」を買って、「適当に搭載」する予定でした。
これが4ミニの沼ってヤツですね(笑)
あっ!
ここもキレイにしておきましょう♪
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