TVアニメ「スーパーカブ」の影響で久々にスーパーカブに乗りたくなったので、モンキーにカブのエンジンを搭載しようかと検討しているのですが…
初期のC50Eエンジンと、排ガス規制後のAA01Eエンジンって何か違いがあるのでしょうか??
ネット上では色々な情報が出ていますが、まずは一番信頼のおけるHONDAさんのニュースリリースをチェックしてみます。
1999年09月08日ニュースリリース
ロングセラーのビジネスバイク「スーパーカブ50」シリーズをマイナーチェンジし発売
本田技研工業(株)は、スーパーカブをベースに、足着き性や乗降性などの取り回しを向上させたコンパクトな原付バイク「リトルカブ」シリーズをマイナーチェンジし、外観の一部を変更するとともに、国内の新排出ガス規制に適合させ9月9日より発売する。
スーパーカブ50スタンダード
プレスカブ50スタンダード
販売計画台数(国内・年間)
シリーズ合計
55,000台
メーカー希望小売価格
スーパーカブ 50
スタンダード
155,000円
デラックス
165,000円
カスタム
185,000円
プレスカブ 50
スタンダード
170,000円
デラックス
182,000円
(地域希望小売価格の一例:北海道は8,000円高、沖縄は5,000円高。その他一部地域を除く。)
(参考価格。消費税を含まず。)このスーパーカブ50シリーズは、低燃費や低オイル消費などの経済性や、耐久性、静粛性に優れた、空冷・4ストローク・OHC・単気筒エンジンを搭載し、乗り降りが容易にできる低床バックボーンフレームや、足元への泥はねや走行風を低減させる大型レッグシールド、チェンジ操作の簡単な自動遠心クラッチなど使い勝手の良さで好評を得ているモデルである。
プレスカブ50は、「スーパーカブ50」をベースに、新聞などの配達に便利な大型リアキャリアや、大型フロントバスケットを標準装備。
さらに、フロントバスケット前部にヘッドライトを装備するとともに、ポジションランプをハンドル中央部に、フロントウインカーをフロントキャリア下部に配置するなど、早朝や夜間の集配業務の使い勝手を考慮したモデルである。
また、スーパーカブ50シリーズ全車に、パンクの防止に優れた効果を発揮する「TUFFUP(タフアップ)チューブ」を採用し、パンクの発生に対する不安を軽減し使い勝手の良いものとしている。
今回のモデルの変更点
●スーパーカブ50シリーズ全タイプのキャブレターのセッティングを変更し、ブローバイガス還元装置を採用することで、国内の新排出ガス規制に適合させている。
カラーバリエーション
スーパーカブ 50
スタンダード
アバグリーン
コスミックブルーデラックス
タスマニアグリーンメタリック
ユニオンシティブルーメタリックカスタム
タスマニアグリーンメタリック
ムーンストーンシルバーメタリック
アドベンチャーブルーメタリックプレスカブ 50
スタンダード
セイシェルナイトブルー
デラックス
アドベンチャーブルーメタリック
※メーカー希望小売価格に変更はありません。
主要諸元
(;-ω-)ウーン
これを見る限りでは、
<今回のモデルの変更点>
スーパーカブ50シリーズ全タイプのキャブレターのセッティングを変更し、ブローバイガス還元装置を採用することで、国内の新排出ガス規制に適合させている。
という部分以外は、マイナーチェンジ前のC50E(A-C50)から変更は無いということでしょうか??
ネット上ではAA01Eエンジンの方がC50Eエンジンより6mm長いという情報もあり、そもそもハーネスやCDI、レギュレーターなどそのままにモンキーにポン付けできるものなのでしょうか?
まぁ、やってみないと分かりませんね!