有料の駐車場にクルマを停めて、いざ帰路につく際、
精算機にクルマを寄せることが出来ずに、窓から体を乗り出したり、クルマから降りて精算した経験はございませんか?
また、施設の駐車場に入る際の
「駐車券をお取り下さい♪」
のときも、
「手が届かな~い!」
といった状況になった経験がある方も多いと思います。
そこで今回は、駐車場の精算機にクルマを幅寄せするポイントをご紹介します。
秘技!垂直切り
現実的な話をすると、幅寄せは、
・内輪差
・外輪差
・タイヤの位置
・車幅感覚
などなど、車両情報を詳細に把握することが重要になってくるのですが、
焦ってハンドルを切り始めずに直角に曲がる!
という意識でトライすると不思議とスムーズに幅寄せができます。
極意!諦めの境地
2つのポイント!と言っておきらなが、実際には前述の「焦ってハンドルを切り始めずに直角に曲がる!」を意識するだけで、駐車場での幅寄せが劇的に上手になると思います。
では2つ目のポイントは何なのか…
それは…
手が届かないと思ったら、無理をせずクルマから降りて精算する!
です。
窓から身を乗り出して精算してしまうと、Dレンジのままブレーキから足を放してしまったり、サイドブレーキを引き忘れてしまったりという「うっかりミス」が大きな事故につながる可能性があります。
そのようなことにならないためにも、確実にクルマを停止させて、クルマから降りて精算することも重要なことなのです。
事前精算のススメ
今回は、駐車場での幅寄せのポイントについて書きましたが、そんなことを気にする必要すら無くしてくれるのが「事前精算機」の存在です。
駐車位置から事前精算機まで距離がある場合や、買い物した荷物を両手に抱えている場合などには、少し面倒に感じてしまうかもしれませんが、この事前精算機もぜひ積極的に活用すると良いでしょう。
最後に、私が大好きな事前精算機を動画でご紹介します。
ぜひ、デバイスのスピーカーをONにしてご覧ください。
スーパーマリオ感があって素敵だと思いませんか?