一昨日(2014年12月13日)のこと、家族で近所のショッピングモールに日用品などの買い出しに出かけました。
車はプジョー208GTiに乗っていったのですが、買い物を終えて駐車場に戻ると、サンダンス・イエローのプジョー106S16が停まっているではありませんか!
「今日、106で来たっけ?」
と、一瞬頭が混乱しましたが、ホイールが純正アルミだったので、どうやら私たちOFFICE M.N GARAGE(エム・エヌガレージ)の106ではない様です。
青系の106は街中で見かけることはあるのですが、サンダンス・イエローを見かけたのは初めてでした。
何だか嬉しくなり、まじまじと車を観察しているとタイミング良く?オーナー様が登場!
私:「うちも黄色の106なのです。」
オーナー様:「これは息子の車でねぇ。」
私:「初めて同じ色を見かけました。」
オーナー様:「青系はたまに見かけるよね。これは2台目の106なのですよ。」
私:「いいですよね。」
オーナー様:「面白い車だよね。」
私:「ええ、軽くて。」
オーナー様:「お住まいはどちらですか?」
私:「5丁目です。」
オーナー様:「私は7丁目です。じゃあまたどこかでお会いしますね。」
時間にして1分に満たない短いやり取りでしたが、同じ106乗りとして、何となく通ずるものがあった気がします。(私の思い違いでなければ良いですが…)
普通の方にとってみれば、些細なことなのかもしれませんが、私たちにとっては、とても心温まる出来事でした。
そして106のオーナー様は軽快なNAサウンドを響かせながら去っていった訳ですが、おとなしく様子を見ていたうちの娘(2歳)がこう言いました。
「ママのブーブ、誰か乗っていっちゃったよ~。」
確かに、2歳児から見れば純正アルミとラリ鉄の違いだけで、同じ車種で同じ色の車を見分けることは困難でしょう。
しかし、ちょっと待って下さい!!
確かいま「ママの」って言いましたよね。
以前の記事(2014.10.3「プジョー208GTiの真の所有者」)で、208所有者:娘、バルケッタ所有者:相川、106所有者:未確定といった内容を書きましたが、どうやら106所有者は相川に決定した様です…。
これで、私酒井の所有する車は「ゼロ」となりました…。
写真:相川がプジョー206S16を買ったときにディーラーさんで貰ったライオン君
※今回お会いした106の後部座席にも、同じものが乗っていました。