元気に通勤バイクとして活躍してくれている12Vゴリラ君。
エンジンを75ccにボアアップしてから半年ほどが経過したので、そろそろノーマルマフラー&ノーマルキャブレターを卒業しようかと思います。
という訳で、まずはキャブ交換&セッティングの前に抜けの良いマフラーに交換しておきます。
[マフラー選定基準]
・素材はスチール以外
・アップマフラー
・シンプルなデザイン
・排気音は小さめ(←ここ重要)
・安価(←ここ重要)
モンキーやゴリラの社外マフラーは星の数ほど種類があり、目移りしまくりなのですが、その中から2つに絞り込みました。
まず1つ目は、『ウイルズウィン(WirusWin)のロイヤルマフラー スポーツタイプ』です。
メーカーHPより
落ち着きのあるハイクオリティーデザインでシンプルに仕上がっています。
性能面では排圧によるコントロールで低速から高速までスムーズな走行を実現しています。
消音材には、上質のグラスウールとスチールウールを使用していますので、音は、静音で重低音サウンドを醸し出します。心地よい低音を堪能できます。
バッフル(消音用のパーツ)を標準装備しておりますので、簡単な作業で2種類の音量が選択できます。
・バッフル装着時 約84db(法定音量規制内)
・バッフル非装着時 約88db
取り付けはサイレンサーバンドを使用してしっかり固定できます。ボルトオンで簡単に装着できます。
センタースタンドはそのままで取り付けでき使用も可能です。
WirusWinステッカー、WirusWInプレート付属。材質は、耐久性、耐腐食性の高いSUS304ステンレス製です。
価格はこれだけのクオリティとしては破格値の¥19,000と、大変お求めやすくなっております。
これで税込20,900円なので、デザイン、性能、排気音、価格設定、どれを取ってもほぼ理想形のマフラーです。
2つ目は、『ミニモト(MINIMOTO)のREVアップマフラーカーボン製NO1122』です。
メーカーHPより
<価格>
12,660円(税込)
<特徴>
Z50Jモンキー、ゴリラ専用アップマフラーです。
ノーマルヘッドやZシリーズヘッドへ取り付けが可能です。
アルミ製CNC加工を施したエンドバッフルは脱着が可能です。
ステンレス製エキゾーストパイプ仕様、サイレンサーはステンレス素材にカーボン巻きを施しています。
耐久性を兼ね備えたエキゾーストパイプと無駄を省き、基本性能に重点を置いたサイレンサー設計です。
ステンレス製のサイレンサーバンド、ステーは耐久性があります。またバフ掛けを施しています。<サイズ>
フランジ内径 φ25mm
エキパイ外径 φ31mm
エキパイとサイレンサー接続部分のエキパイ外径 φ42.5mm
サイレンサー排気口径 φ58mm
サイレンサー外径 φ80mm<付属品>
・ステンレス製エキゾーストパイプ・・・1ヶ
・ステンレス製カーボン巻きサイレンサー・・・1ヶ
・ステンレス製サイレンサーバンド・・・1ヶ
・アルミ製ステー・・・1ヶ
・アルミ製エンドバッフル・・・1ヶ
・サイレンサーバンド用ゴムプレート・・・1ヶ
・フイッティングスプリング・・・2ヶ
・シリンダーヘッドナット・・・2ヶ
・丸型シリンダーヘッドガスケット・・・1ヶ
・キャップボルト(半ネジ)M8×70・・・1ヶ
・キャップボルトM5×10・・・1ヶ
・スプリングワッシャーM8・・・1ヶ
・スプリングワッシャーM5・・・1ヶ
・平ワッシャーM8・・・1ヶ<備考>
JMCA非公認マフラー
対応排気量49~88cc<適合フレーム番号>
モンキー/ゴリラ(12V) Z50J-2000001~/AB27-1000001~
モンキー/ゴリラ3.1PS(6V) Z50J-1600008~1805927
モンキー/ゴリラ2.6PS(6V) Z50J-1300017~1510400
*こちらは取り付け不可:モンキー(FI)Z50J9 AB27-1900001~<プロショップ様コメント>
評価されるポイントですが、それ以上に驚く良い点が音です。
数多く出回っているショート管の多くが爆音です。
「デザインは良いけど音が大きすぎて使えない」といわれていた方が、モンキーZ50J・REVアップマフラー・カーボン製NO1122の消音された静かな排気音に驚いておられました。
私も数多くの横型エンジン用アフターマフラーを見てまいりましたが、今まで見たマフラーの中でも一番優れた静粛性ではないかと思っています。
ボアアップされた88ccエンジンに取り付けたのですが多くのお客様は、「ノーマルエンジン50ccかな?」といわれました。
ウイルズウィンのロイヤルマフラーより更に4割ほど安い税込12,660円で、静粛性にも優れているとのこと。
「ミニモト=中国製」と勘違いされている方も多いかもしれませんが、ミニモトが販売している商品には、品質はイマイチだがとにかく安い中国からの輸入品『中華パーツ』と、そこそこの品質を確保しつつ価格もお求めやすくなっている『ミニモト台湾製』があり、用途や目的によって選ぶことができます。
今回検討しているREVアップマフラーは、『ミニモト台湾製』の商品なので、品質的にも問題ないと見込んでいます。
そんなこんなで…
(*。>ω<)σ=σ[]ポチッ
安い方を買いました(笑)
ヒートガードが無いので右足が火傷しまくりでは…
リアサス(キタコの白)が真っ黒になるのでは…
など、懸念点はありますが、まぁ細かいこと?は着けてみて考えます。
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