前回までのあらすじ
第1回:フレームから組み立てスタート
第2回:フレームの錆び対策とスイングアーム組み付け
第3回:リアサス組み付け
第4回:ハンドルロック分解・交換
第5回:ステアリングボトムのダストシール組み込み&トップブリッジ塗装
第6回:フォークアウター&ステム組み付け
第7回:フォークインナー組み付け
第8回:ハブベアリング交換
第9回:前後ドラムブレーキ分解・清掃(オーバーホール)
第10回:前後タイヤ・ホイール&フェンダー組み付け
今回の作業
何となく足回りは形になってきたので、あまり気が進みませんが、電装系の作業に移りたいと思います。
と、その前に。
バンドル(純正中古品)を付けておきます。
スイッチ配線などを付けていくので、ハンドルが無いと作業できませんからね。
まずは、兎にも角にもメインハーネス(純正中古品)を買いました。
が、配線図と見比べても、何だか加工されてしまっていて良く分かりません。
1つ1つ確認していくしかなさそうです…。
配線の色と端子の形状をチェックして、
配線図と突合して、
ラベリングしていきます。
メインハーネスのうち後ろ半分は、エンジン側に繋ぐ5本の配線がギボシ端子(本来は6極カプラー)に加工されている点を除けば、
特に問題は無さそうでした。
一方、前半分なのですが、
フレームアースの「緑」&「緑/白」配線以外に、途中でカットされている謎の「緑」配線が2本出ています。
その他にも、メインスイッチに繋ぐカプラーが無かったりと、結構ヤバめな状況っぽいので、一旦ハーネステープを剥いでチェックすることにしました。
う~ん、何だか面倒になってきた(笑)
新品でも8,000円以下で買えるメインハーネスを、適当な中古品で済まそうとしたのは失敗だったかもしれません。。。
いやぁ~、足回りの中古部品は結構吟味して選んでいたのですが、電装部品は超適当にポチりまくったんですよね(笑)
明日以降も、IGコイル、レギュレーター、リアブレーキスイッチ、ホーン、スピードメータなど、超適当にポチった中古部品が続々と届きます。
可能であればメインハーネスはこのまま修復して使いたいので、次回もう少し頑張ってみます。
次回の作業
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