先日、ボアアップ後2回目となるゴリラ君のオイル交換を行った際に、オイルが抜け切るまでの時間を使ってスパークプラグを交換しました。
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交換作業そのものは、プラグキャップを外して新旧プラグを入れ替えるだけなので、1~2分で終わります。
写真:交換した新旧プラグ
一般的には、燃調はプラグの焼け具合(焼け色)をチェックして判断すべし!と言われているので、一応外したプラグを見ておきましょう。
はい!何も分かりません(笑)
まぁ今回は、ボアアップ後も既存のプラグを使い続けていますし、走行距離もボアアップしてから140㎞しか走っていないので何の参考にもならないとして、そもそもプラグの焼け具合から燃調を判断するには、かなり限られた条件下で検証する必要があると思います。
2ストエンジンで出力を限界まで追い求める場合は、焼き付く直前まで燃料を絞っていく必要があるので、プラグチョップして焼け具合を確認して…なんて作業も必要なのでしょうが、4ミニの燃調を確認するには、もっと現実的なやり方があります。
それは…
気持ちいいかどうかです(笑)
写真:「チョー気持ちいい!」アテネ五輪での北島康介さん
アクセルを開けたときに、上まで気持ちよく回っていれば、ちょっとくらいプラグが黒くても何の問題もありません。
明らかに白く焼けてしまっていたり、明らかに湿っていたりしない限りは、プラグの焼け具合を気にする必要なんて一切ないと思います。(←あくまでも個人的な意見です。)
ちなみに、うちのゴリラ君はと申しますと、
・75ccライトボアアップキット(キタコ)
・ヘッドノーマル、ポート加工なし
・スーパーオイルポンプ(キタコ)
・強化シングルクラッチ(デイトナ)
・純正キャブレター(Z50J純正 PA03P)
・純正マフラー
・純正エアクリーナーボックス
・プラグ6番(純正推奨)
という仕様で、特にキャブレターもノーマルの設定からイジっていませんが、下から上まで気持ちよく回ってくれます。
社外マフラー&エアクリにPC20キャブレターを合わせると、もう少し出力が上がるのだと思いますが、現在の純正ホイール&8インチタイヤ&前後ドラムブレーキだと、ノーマル+α程度の出力が限界なので、当面はこの仕様で行きたいと思います。
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