前回(昨日)の記事で、バルケッタのバッテリーが突然死してしまい、何とか自宅まで 辿り着いたところまで書きました。
今回は、その続編です。
状況を整理しますと、
①現状、バッテリーは機能していない
②特にチェックランプの点灯もなく、エアコン、オーディオなどを使用しながら
1時間以上の間、問題なく走行できたのでオルタネーターも問題なさそうである
となります。
考えていても仕方ないので、取り敢えず、バッテリーを充電してみました。
オメガ プロ OP-0002とうい充電器を使ったのですが、充電開始前は60%の表示だったのが、2Aの電流で8時間前後充電したところで FUL表示となりました。
さて、バッテリーが充電されたところで、再度エンジンを始動してみます。
しーん。
全く通電しません。
これで、素人レベルで思いつくことができる原因が1つに絞られました。
バッテリー端子とターミナルの接触不良です。(半信半疑ですが…)
ターミナルを端子から外してチェックしてみると、確かに劣化している様子。
紙ヤスリと接点復活剤を使って、せっせと接続部を研いていきます。
そして、祈る様な気持ちで、セルを回してみたところ
キュルキュルキュル ブォン!!
バルケッタ 復活です!!
今回は、バルケッタが古いイタ車であるという先入観を捨てて、まずは
基本的なことから順番にチェックしていくことの重要性を学びました。
これからもトラブル続出かと思いますが、仲良くお付き合いができればと思います。
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