今回は、車体側のメインハーネスに繋ぐエンジン側(ジェネレーター側)の配線加工を行います。
元のハーネステープは、ジェネレーターカバーのゴムパッキンより上までしか巻かれていません。
このままでは雨水などが侵入してしまうので、古いハーネステープを途中までカットして、パッキン下まで引っ張りました。
車体に取り付けてから全体的にハーネステープを巻く予定なので、取り敢えず立ち上がりのところだけタイラップで仮止めして完了です。
一方、12Vモンキーのエンジン側の配線は、本来「6極カプラー」+「メスギボシ端子✕1本」となっているはずなのですが、「オスギボシ端子✕6本」に加工されています。
このままの状態で先端だけ端子加工して6極カプラーに繋いでも長さ的にギリいけそうですが、いずれ他車種に流用する可能性も考慮して、変換ハーネスを使って配線を延長することにしました。
まずは、元の「オスギボシ端子✕6本」をカットします。
ちょっと美容師さんになった気分ですね(笑)
そして「メスギボシ端子✕6本」に付け替えました。
これで準備が整ったので、配線の色を確認していきます。
まずは、純正エンジンの配線の確認から。
カプラーのロックがない側は「①白、②黄、③青/黄」っと φ( ̄ー ̄ )。
ロックがある側は「④若葉/赤、空、⑤緑」っと φ( ̄ー ̄ )。
ほんでもって「⑥黒/赤」が1本っとφ( ̄ー ̄ )。
次に変換カプラーの配線も確認します。
カプラーのロックがない側は「①白、②黄、③緑/黄」っと φ( ̄ー ̄ )。
ロックがある側は「④若葉/赤、空、⑤緑」っと φ( ̄ー ̄ )。
あとは写真を撮り忘れましたが「⑥黒/赤」が1本付属しています。
あとは純正と同じになるように変換ハーネスと加工済みのエンジン側の配線を繋げば…
取り敢えず完成です。
かなり長さには余裕を持たせたので、どのように取り回すかは車体に積んでから検討したいと思います。
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