快晴の本日は、練馬陸運局(練馬自動車検査登録事務所)までSV650S君のユーザー車検に行ってきました。
✅ 光軸調整と光量の話(2023.08.03 UP!)
✅ 必要書類の話(2023.08.04 UP!)
✅ 排気ガス検査と排気音量の話(2023.08.08 UP予定!)
これらは、また後日書かせて頂くとして、当日の流れを簡単にご紹介します。
まずは、ネットで車検日時を予約します。
当日前に行ったことは、この予約とバイクの点検をして「点検記録簿」を書くところまでです。
そして当日。
持参した書類は、
①車検証
②自賠責保険証書(既存契約分)
③納税証明書(継続検査用)
④点検記録簿
以上4点のみ。
そして、練馬自動車検査登録事務所(以下「車検場」)に行く前に近くのテスター屋(予備検査場)に立ち寄って、
✅光軸調整(税込880円)
✅自賠責保険の更新(24ヶ月 8,760円)
をお願いしました。
車検場に付いたら、備え付けの書類3枚に登録番号や氏名・住所などを記載します。
⑤継続検査申請書(専用3号様式)
⑥自動車重量税納付書(検査自動車)
⑦自動車検査票1(様式1)
書類を書いたら、B棟へ移動して
重量税印紙(5,000円)と、
検査手数料の検査登録印紙&審査証紙(1,800円)を購入します。
再びメインのA棟に戻って、ユーザー車検の受付を済ませたら、
検査ラインに並びます。
朝イチの「1ラウンド」を予約したので、ハーレーのお兄さんに次いで2番目でした。
外観確認と灯火類などの確認を難なく終えて、マフラーの音量チェックもギリでクリア!
スピードメーター、前後ブレーキも問題なし。
最後の難関はヘッドライトテスタ。
実は、テスター屋さんで光軸調整をして頂いた際に、光量不足を指摘されていました。
しかも、15,000cd(カンデラ)以上の光量が必要なところ、アイドリングで7,500~8,000cdしか出ていない状況。
パッシングスイッチを押しながらアクセルを吹かしても、6,000~7,000回転までブン回してようやく一瞬だけ15,000cdに達するレベルです。
(検査時にケンツの2本出し爆音マフラーでブン回す訳にもいかず…)
落ちる前提で、どう対応するか考えながらヘッドライトテスタを受けたところ、
結果は勿論バツ!
光量どうしよう…
光量どうしよう…
光量どうしよう…
とばかり考えながら、ヘッドライトテスタの結果を聞きにいったのですが、
まさかまさかの、
✅光量OK!
✅光軸NG!
という結果に。
やったー、助かったー!
と心の中で叫びながら、朝イチに立ち寄ったテスター屋さんに戻って、再度光軸調整をお願いしました。
(光軸再調整0円)
2回目の検査でヘッドライトテスタも合格し、再びA棟の窓口へ。
待つこと数分。
無事に継続検査を終えることができました。
ちなみに、今回のユーザー車検にかかった費用は、
✅自賠責保険料 8,760円
✅光軸調整料 880円
✅光軸再調整料 0円
✅検査手数料 1,800円
✅自動車重量税 5,000円
以上合計で「16,440円」でした。