エンジンの載せ替えが完了し、
灯火類も問題なく、
最後に、火花が飛ぶかどうかの確認を行いました。
取り敢えず、その辺りに転がっていた古いプラグをセットします。
因みに、Z50JEの12Vエンジンを搭載していた際のスパークテストでは、
問題なく火花が飛んでいたので、車体側のハーネスは正常な状態です。
それでは、いざ!
火花は飛んでいるようなので、キャブレターを組み戻したら、いよいよエンジン始動ですね。
[注意]
本来はスパークテスターなどを使用すると良いのだと思いますが、そのような便利な機器は持ち合わせていないので、古典的な方法(プラグのネジやカギ状に曲がった外側電極部分をシリンダーヘッドの金属部分に接触させてアースを取った状態で、キックペダルを降ろして(セルボタンを押して))点火確認を行っています。
プラグを手に持った状態でエンジンにアースさせずキックペダルを降ろした(セルボタンを押した)場合、感電する恐れがありますので注意が必要です。
また、この確認方法では「点火は行われている」ということは分かりますが、電圧や点火タイミングが適正か否かまでは判断できません。
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