毎度のことですが、東京モーターショーの二輪車展示は、かなり楽しめると思います。
私がバイク好きということもありますが、皆さんやっぱりクルマをメインで見ているので、バイクエリアは比較的空いているというのもポイントが高いかと。
ホンダ
ホンダさんのブースでは、ワールドプレミアの「CT125」に大注目です。
「スーパーカブ125」をベースとして、アップマフラーやハイマウント吸気ダクトといったオフロード仕様に。
まさに、「ハンターカブ」の再来!と言っても過言ではありません。
そして、個人的にちょっと見てみたかったのがコチラ。
水平対向6気筒エンジンを搭載した「Gold Wing」です。
すごいボリューム感です。
さらに、ホンダ好き、CB好きな方は、こちらへお進み下さい。
私と同い年の「CB750F」や、
私の10コ上の「DREAM CB750 FOUR」
などを見ることができます。
ヤマハ
最近のヤマハさんは、ジジイには理解できないほど凄い技術で未来へ向かっている気がします。
ロボティクス技術を活用して「モビリティに変革」をもたらす!!
良く分かりませんが、凄いことだと思います。
おっ、人だかりができていますね。
これは何でしょう?
でも、やっぱりヤマハのデザインは好きです。
ワールドプレミアの「E01」、素敵です。
スズキ
スズキといえば油冷!!
という訳で、新開発の油冷エンジンを搭載したネイキッドスポーツバイク「ジクサー 250」に注目です!
それから、MotoGP参戦車両である「GSX-RR」も展示されていたのですが…
角度っ!!
カワサキ
カワサキブースでは、並列4気筒クォーター「ZX-25R」、スーパーチャージドエンジンを搭載した「Z H2」そして「W800」というワールドプレミアの3車種が注目を集めていました。
私個人としては、
やっぱり「W800」ですね。
カワサキが目黒製作所を吸収合併し、同社が製作していたK1を改善する形で生まれた「K2」
そして、カワサキ『W』シリーズのスタートともいえる「W1」
そんな『W』シリーズの血脈を受け継いだ「W800」は、2018年に発売された「W800 STREET/CAFE」と同様、扱いやすさと高いレベルのクラフトマンシップ(こだわり)を持つモーターサイクルであり、これら3つのレトロモデルの中でも、オリジナル『W』のルックスとフィーリングが最も忠実に再現されたモデルです。
そして、もう1台。
2019年の鈴鹿8時間耐久ロードレースでカワサキを26年ぶりの優勝に導いた「Kawasaki Racing Team」の「Ninja ZX-10RR」が優勝トロフィーと共に展示されていました。
こちらも、必見です。
ベスパ
さて、バイクも見終えたし…と青海展示棟 南4階まで移動したところで、ベスパのブースがあることに気付きました。
実車も良いのですが、私が興味を惹かれたのは、
ミニカーです。
1946yのVespa98から
1996y ET4 125まで。
全部欲しいですね!!