第44回 東京モーター ショー 2015 見どころ紹介   ~二輪車部門(カワサキ・ヤマハ)~


東京モーターショーにおける2輪の位置づけについて、「おまけ」といった表現をされる評論家の方も多いと聞きますが、決してそんなことはありません!出展数が少なくても、ブースが狭くても、楽しみ方は人それぞれであり、少なくとも私たちは存分に楽しませて頂きました♪

Kawasaki・カワサキ

カワサキといえば「Z」!!
今回の東京モーターショーでは、その最小排気量モデル「Z125 PRO」が初披露され、注目を集めていました。

Z125

この小さくてカワイイ「最も機敏なスーパーネイキッド」から目が離せません!

そして、カワサキファンのみならず全国のバイクファンにとって憧れの1台も展示されていました。

Z1 アップ

もう、お分かりですよね?

Z1全体

そう、「900 SUPER FOUR(Z1)」です。

ぜひ、現地でご覧頂きたい1台ではございますが、参加できない方もいらっしゃると思いますので、写真も何枚かアップしておきます。

Z1 (3)
Z1(1)
Z1 (2)
Z1 (7)
Z1 (6)
Z1 (5)
Z1 (4)
Z1 (8)

この「900 SUPER FOUR(Z1)」は貴重な1台なので触れることは許されませんが、「バイクに触れてみたい!跨ってみたい!」という方の為に、実際に触れて跨ることが出来る展示車も用意されていました。

跨ることがデキルカワサキ車①
跨ることができるカワサキ車②

もちろん、私たちもテンションMAXで跨らせて頂きました!笑

YAMAHA・ヤマハ

ヤマハブースからは、3台の参考出展車(試作車)にスポットを当ててご紹介します!
まずはコチラ!

PED2

自然との共生をテーマに開発されたというエレクトリック・マウンテントレール「PED2」です。
鳥や動物たちを驚かせることなく、静かに森に分け入ることができ、市販化が実現すれば、これまでと違った自然の楽しみ方を与えてくれる1台となるでしょう。

そして、次がコチラ!

PES2

PED2と共通のEVユニットを持つエレクトリック・ロードスポーツ「PES2」です。
フロントにインホイールモーターを搭載することにより、前後2輪駆動を実現し、モーターサイクルの新たな走行性能を追求したEVスポーツモデルとなっております。

そして最後にご紹介するのがコチラ!

Resonator125

故新融合をコンセプトにしたロードスポーツモデル「Resonator125」です。

こんなバイクが販売されたら間違いなく買ってしまいますね!というより、この試作車を売って欲しいですね!笑。

ヤマハ伝統のコンパクトなロードスポーツマシンと音楽のヤマハならではの楽器製造技術のコラボレーション!

Resonator125タンク

タンクサイドとリアカウルは、伝統のピアノ製造技術で培われた天然木を用いた化粧パネル!

Resonator125マフラー

マフラーやタンクキャップには、管楽器の匠の技である彫刻が施されています!

Resonator125エンジン

エンジンは空冷4ストローク単気筒の125cc。

Resonator125メーター

手を目いっぱい伸ばして、メーター回りも撮りました!
(次回からは、自撮り棒を持っていこうかな…笑。)

ヤマハさん、ぜひ市販化をお願いしますm( _ _ )m

 

 

 


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