東京モーターショーにおける2輪の位置づけについて、「おまけ」といった表現をされる評論家の方も多いと聞きますが、決してそんなことはありません!出展数が少なくても、ブースが狭くても、楽しみ方は人それぞれであり、少なくとも私たちは存分に楽しませて頂きました♪
Kawasaki・カワサキ
カワサキといえば「Z」!!
今回の東京モーターショーでは、その最小排気量モデル「Z125 PRO」が初披露され、注目を集めていました。
この小さくてカワイイ「最も機敏なスーパーネイキッド」から目が離せません!
そして、カワサキファンのみならず全国のバイクファンにとって憧れの1台も展示されていました。
もう、お分かりですよね?
そう、「900 SUPER FOUR(Z1)」です。
ぜひ、現地でご覧頂きたい1台ではございますが、参加できない方もいらっしゃると思いますので、写真も何枚かアップしておきます。
この「900 SUPER FOUR(Z1)」は貴重な1台なので触れることは許されませんが、「バイクに触れてみたい!跨ってみたい!」という方の為に、実際に触れて跨ることが出来る展示車も用意されていました。
もちろん、私たちもテンションMAXで跨らせて頂きました!笑
YAMAHA・ヤマハ
ヤマハブースからは、3台の参考出展車(試作車)にスポットを当ててご紹介します!
まずはコチラ!
自然との共生をテーマに開発されたというエレクトリック・マウンテントレール「PED2」です。
鳥や動物たちを驚かせることなく、静かに森に分け入ることができ、市販化が実現すれば、これまでと違った自然の楽しみ方を与えてくれる1台となるでしょう。
そして、次がコチラ!
PED2と共通のEVユニットを持つエレクトリック・ロードスポーツ「PES2」です。
フロントにインホイールモーターを搭載することにより、前後2輪駆動を実現し、モーターサイクルの新たな走行性能を追求したEVスポーツモデルとなっております。
そして最後にご紹介するのがコチラ!
故新融合をコンセプトにしたロードスポーツモデル「Resonator125」です。
こんなバイクが販売されたら間違いなく買ってしまいますね!というより、この試作車を売って欲しいですね!笑。
ヤマハ伝統のコンパクトなロードスポーツマシンと音楽のヤマハならではの楽器製造技術のコラボレーション!
タンクサイドとリアカウルは、伝統のピアノ製造技術で培われた天然木を用いた化粧パネル!
マフラーやタンクキャップには、管楽器の匠の技である彫刻が施されています!
エンジンは空冷4ストローク単気筒の125cc。
手を目いっぱい伸ばして、メーター回りも撮りました!
(次回からは、自撮り棒を持っていこうかな…笑。)
ヤマハさん、ぜひ市販化をお願いしますm( _ _ )m