今日は、オバハンのチャリンコ並にキィーキィーと鳴きまくるGAG君のブレーキ鳴き改善のため、ブレーキパッドを交換しました。
外から見た感じではパッド残量はまだまだありそうだったのですが、前回の交換時期も不明だったので、このタイミングで交換することに。
原付に過度な制動力は求めないので、パッドは純正部品をチョイス。
純正部品№:59300-03861
パッドセット
定価:3,245円(税込)
左下の「RB50」というのがGAG君のことですね。
まずは、キャリパーを外す前にパッドの面取りだけ済ませておきます。
んで、キャリパーを外して、
パッドも外します。
もともと付いていたのはキタコのパッドのようです。
キタコ(KITACO))
ノンフェードディスクパッド(PKS-1)
品番:770-2014100
外したパッドの残量を新品パッドと比較してみますと、
やはり、そんなに減ってはいないようです。
キャリパーの方も、大して汚れていなかったので、軽めに清掃をしました。
そして、キャリパーピストンが当たる面に薄くパッドグリスを塗って、新しいパッドを組み込んでいきます。
普段はトルクレンチを使わずに感覚で締めてしまいがちですが、ブレーキ部品なので、きちんと規定トルクで締めました。
ブレーキパッドの当たり付けも兼ねて、軽く走らせてみましたが、ブレーキ鳴きが解消され、ブレーキフィールも明らかに良くなりました!
ブレーキフルード交換
ブレーキパッドが新品になって、キャリパーピストンが一番押し戻されている状態になったので、このタイミングでブレーキフルードも交換しておくことにしました。
古いフルードは、上記写真の赤丸部分のブリーダープラグにポンプを付けて抜きます。
まず、元の状態がコチラ。
エアが混入しないように、少しずつ抜いていきます。
ある程度抜けたら、新しいフルードを補充。
お気づきになりましたでしょうか?
そうなんです!今回は赤色のフルードを選択したのです。
このアクティブさんのブレーキフルード BF4(DOT4)は赤・青・緑という三色から選べて、色付きにすることによって、ブレーキフルード交換の際に古いフルードが抜けきったか否かが一目瞭然になるという優れもの。
上記写真のように、赤いフルードが下から抜けてきたことが確認できたら、ブリーダープラグを締め、リザーブタンクのアッパーレベルまでフルードを入れて交換作業完了です。
備忘メモ___φ( ̄^ ̄ )
キャップネジも交換。
純正部品№:69689-49300
スクリュ
定価:110円×2個
写真:このところノンカウルのGAG君
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