この3月頃からは新型コロナウイルス感染拡大防止のためテレワーク中心のワークスタイルで仕事をしているのですが、相続手続きの代理人として申請している書類などは、税理士登録をしている事務所宛にしか送付してもらえないので、週に2回程度は郵便物を取りに池袋のオフィスまで往復をしています。
練馬区の自宅からは往復80~90分程度の距離で、ほど良い息抜きドライブになるので全く苦にはなりません。
つい先日も、急ぎの書類が届いていたので、夜遅い時間に相方のテンサンラリーを借りてオフィスまで往復してきたのすが、翌朝に何となくクルマの横を通ってみると、地面に何やらシミが…
もしや (¬д¬。)
と思い、シミができていたところの真上を見てみると…
クーラント液(冷却水)でした。
アッパーホースからは漏れておらず、
先日水温センサーを取る際にタップを切った箇所も無事。
ということは、ラジエーター本体の下側辺りでしょうか…。
とここで、豆知識を2つ。
まず1つめ。
クーラント液はピンク色や緑色をしていますが、これは意図的に着色されたものです。
色が付いていることで、今回のように漏れ出した際に、オイルやエアコンが排出した水との区別が容易になり、またリザーバータンクの液量が確認しやすくもなるので、そのような工夫がされているのです。
次に2つめ。
緑色のクーラント液は、アニメ「ドラゴンボール」に登場するナメック星人の血液に例えられがちですが…
【アニメ「ドラゴンボールZ」より】
ご覧のとおり、ナメック星人の血液は『紫色』です!笑。
(注)ラディッツ戦で左腕を捥がれたピッコロから『赤色』の血が滴り落ちていたこともありましたが、公式には『紫色』だそうです。
どちらかというと、腕が再生する際に分泌される体液?の方が近い色ですね。
【アニメ「ドラゴンボールZ」より】
さて話を戻しまして、目撃してしまった水漏れについて主治医に相談したところ、
『まずは添加剤(漏れ止め剤)を入れてみてはどうか』
というアドバイスを頂きました。
という訳で早速コイツを注入することに。
写真:ワコーズRSL(ラジエーターストップリーク)水漏れ防止剤 150ml
使い方は「適正濃度のLLCと混ぜてから注入」と書かれているので、取り敢えずクーラント液を適量抜き取りました。
さらに、添加剤が150ml追加されるので、漏れ出た分も考慮して70~80mlほどは別の小瓶に分けておきます。
ちなみに、後でアッパーレベルまで調整する際に、この小瓶のクーラント液を使う予定だったのですが、添加剤を混ぜたクーラント液を戻した段階で既にアッパーレベルを超えてしまいました。
ええ、料理も『目分量』で味付けするタイプなので、小瓶に分けたクーラント液の量も適当です(笑)
そんなこんなで、エンジンを始動しクーラント液を循環させます。
写真:ライオン君が見守る純正水温計
写真:先日取り付けたSTACK製水温計
十分に水温が上がってクーラント液が循環したところで、エンジンを切って数時間放置。
今のところ、漏れはなさそうかな?
と思っていたら、何やら気になるシミが!!
な~んだ、オイルか ε-(´∀`*)ホッ
オイルか…
オイル ( ̄□ ̄;)!!
今年の2月に治療したオイル漏れが再発したのか、ブロックセンサーからなのかは分かりませんが、アイドリング10分程度で地面に垂れるというのは、そこそこの量かと。。。
・2020.02.04
プジョー106 Rallye(テンサンラリー)オイル交換&オイル漏れ対策&ドラレコ取付
今できることは、
ヾ(・ω・`。) フキフキ
見なかったことに(笑)
コロナと水漏れとオイル漏れの終息を願います!!