暑い夏に備えて、追加メーターを取り付けるべく入院していた相方のテンサンラリーですが、作業完了のご連絡を頂いたので、朝イチで引き取りに行ってきました。
お約束の時間まで、いつものマックでいつもの朝マックを頂きながら時間を潰します。
ちなみに、今回取付をお願いしたのは、STACK(スタック)の個別メーター×3で、
ダッシュ下のこの辺りに取付をお願いしておりました。
ドライバーの視点では、こんな感じの位置です。
固定方法やメーターパネルなどは全てお任せで取付をお願いし、完成したのがコチラ!
まるで純正オプションメーターのように鎮座しています。
ドライバー視点だと、こんな感じ。
良い意味でチープ感があり、メーターが自分の存在を主張していません。
私の中では、『おくゆかし』という言葉が最もしっくりきます。
『おくゆかし』
別表記:奥ゆかし、奥床し
慎みがあり、控えめな感じで好ましいさま。「おくゆかしい」(奥床しい)の文語的な形。
実用日本語表現辞典より
取付方法の詳しい説明は割愛しますが、取付位置、角度、強度など、どれをとっても最高の完成度で、期待以上の仕上がりに大満足です。
各センサーはどこから??
油温と油圧は、オーソドックスにサンドイッチタイプのオイルブロックセンサーから取り出しています。
プジョー車にBLITZ(ブリッツ)製品は、あまりイメージにありませんが、ショートタイプのオイルエレメントって何だか可愛いですね。
一方、水温はこの手作り感のあるアッパーホース辺りから取り出すのかなぁ…
ここのセンサーって使ってないっぽいから、ここから取ることができれば、手間もコストも抑えられるなぁ…
(→実際にはバリバリ使われているセンサーで、外すと冷却ファンは回りません!笑)
と漠然と思っていたのですが、実際はココでした。
少し分かり辛いですが、赤丸のところにメクラされている取り出し口があります。
この「何かを付ける用」の「何かの穴」を、センサー径に合せてタップを切って頂いて、
こうなりました。
古風なお車に乗られている方は、このSTACK(スタック)の52φメーターはオススメです。
写真:退院後にいつも立ち寄る「いなげや」にて(併設されている信金ATMに所用があります。)