昨年夏、冷却ファンの不具合によりオーバーヒートを起こしてしまったテンサンラリー。
・2019.09.02
「プジョー106 Rallye(テンサンラリー)オーバーヒート(冷却ファン故障??)」
水温センサーと冷却ファンを交換して復活した訳ですが…
・2019.09.26
「プジョー106 Rallye(テンサンラリー)冷却ファン&水温センサー交換で復活!」
3月に入って気温も上がってまいりまして、間もなく「あの季節」がやってきます。
現行国産車の純正水温計と比べて、水温を忠実に表現しようとピョコピョコと元気に動いてくれているテンサンラリーの純正水温計は、健気で可愛らしいのですが、ちょっと定位置が上にあるのが気になります。
水温センサーも替えたばかりで冷却ファンも元気に回っているので、実際には何の問題もないのですが、小心者は真冬でこの位置を指されると、夏場はメーターを振り切ってしまうのでは!?という不安に駆られます(笑)
ということで、保険的な意味合いもあって、夏前に水温計を取り付けることにしました。
追加メーター選び
国内外問わず、自動車の追加メータは数多くのメーカーから発売されていますが、どれもこれも派手なものばかりです。
日頃から「シンプル イズ ベスト」と言い続けている私ですが、理想は〝付いているんだか、付いていないんだか分からない〟くらい地味なメーターを、〝付いているんだか、付いていないんだか分からない〟ような場所に付けたいのです。
また、シビアな反応も求めていないので、ステッピングモーターにも拘りません。
そんなこんなで選んだのが、STACK(スタック)の電気式メーター。
外径52Фの小型メーターで、シンプルなデザイン。
上記写真の商品は、ステッピングモーターではなくコイル式なので、アナログちっくな控えめな針の動きで、お値段も控えめになっています。
まさにイメージにピッタリ!!
あとは、精度さえ許容範囲であれば…。
入院 → 一時退院 → 再入院
そんなこんなで1月下旬にテンサンラリーを入院させたのですが「国内在庫なし、入荷まで最短で1ヵ月強」という予期せぬ事態(→予期できた結果)になり、一時退院しておりました。
そして先日、ようやく部品が入荷したとの連絡を頂いたので、近々再入院させる予定です。
ちなみに106S16の純正水温計は、定位置がココで、殆ど動きません。
個体差はあると思いますが、純正水温計は動かない方が精神衛生上は良いですね!
おそらく追加メーターを付けたら付けたで、新しい不安が襲ってくるのでしょう♪
色々と楽しみです(笑)