いまや社会問題にまで発展している「あおり運転」や「幅寄せ」といった危険運転行為ですが、どんなに自分自身が気を付けていても、いつ事故やトラブルに巻き込まれるかわかりません。
ジムニーシエラは、比較的早い段階からドライブレコーダーを取り付けていたのですが、２台の106については私自身の「似つかわしくないものは付けたくない」という我が儘もあって、ドライブレコーダーの取り付けを見送ってきました。
しかし、いつまでも我が儘を言っていられない世の中になってきたので、106S16については、つい先日ドライブレコーダーの取り付けが完了し、他の作業で入院しているテンサンラリーについても、入院ついでにドライブレコーダーの取り付けをお願いしているところです。
これで最低限の安心は確保できたかな…と思っているのですが、たまに通勤で使うことのあるゴリラ君にもドラレコがあったほうが、より安心では！？と思い始めました。
ただ、バイク用のドラレコはクルマ用と比べて種類が極端に少なく、そこそこ良いお値段をしております…。
写真：ミツバサンコーワ HPより（https://www.mskw.co.jp/）
そんな中、ドラレコの代わりにアクションカメラを取り付けている人も多い！という話を耳にしまして、ちょっくら試してみることにしました。
アクションカメラといえば、世界で最も万能なアクションカメラ『GoPro（ゴープロ）』ですよね。
写真：GoPro HPより（https://gopro.com/ja/jp/）
ただ、そのお値段も「世界で最も…」な金額なので、流石にお試しで買うにはちょっと。。。
という訳で今回はコチラを購入しました。
最近Amazonなどで良く見かける『Crosstour』というブランドのアクションカメラ（CT8500）です。
このブランドは、中国の中小企業が扱っているそうなので、いわゆる『中華アクションカメラ』と呼ばれるものですね。
機能としては、Amazonさんの商品名そのままですが、
・4K高画質2000万画素
・外部マイク付
・リモコン付き
・WiFi搭載
・水深30m撮影（カバー装着）
・手ブレ補正
・ループ録画
・防水、防塵、耐衝撃
・2インチ液晶画面
・HDMI出力
・170度広角
・SONY製CMOSセンサー
・1050mAh大容量バッテリー2個付
・豊富なアクセサリー付
・日本語メニュー、日本語説明書
・メーカー１年保証
※microSDカードは別売
という充実っぷり。
これで実売5,780円ですから、逆に心配になります。
写真：実際手に取ってみると想像以上に「ちゃっちい（≒チープな感じ）」です。
付属品のジョイントを組み合わせて取付場所を検討しまして、取り敢えず、ココに付けました。
（ネジを締めてもシッカリと固定されないジョイントもあったので、タイラップを併用しています。）
結論としては、中華アクションカメラはドライブレコーダーの代わりにはなりません！！
ただ、お値段以上の映像を撮影することができるので、その活用方法は無限大だと思います。
一応、実際の撮影映像（解像度は５段階中３つ目、外部マイク未接続）をアップしますが、ＨＰ掲載用にサイズを横幅320pxまで圧縮しているので、ご参考程度にご覧ください。
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