国産各メーカーは、様々なコンセプトに基づいたブース作りをされていて、「好みが分かれるのでは…。」というのが正直な感想でした。
また、今回の東京モーターショーは展示エリアが分散していて、「トヨタ」「ダイハツ」「スバル」の3メーカーは、無料シャトルバスで東京テレポート駅の方まで移動した「青海展示棟」での展示となっているので、注意が必要です。
写真:青梅展示棟入口付近
写真:展示場位置関係イメージ
トヨタ
トヨタさんのブースは、かなり広くスペースを確保されていました。
これまでの展示だけのブースから、「参加・体験型」ブースへ大きくモデルチェンジされたそうで、ブース全体がまるで近未来のようです。
トヨタコンビニと名付けられてショップもあって、「FUTURE RESIDENCE CARD」というのを発行して指定ポイントを回って点数を貯めると、商品と交換可能なのだとか。
一方、クルマの方はと申しますと、お隣の「トヨタ車体」のブースに展示されていた「GRAN ACE(グランエース)」に注目してみました。
どうでしょう、この存在感。
ニッサン
ニッサンからは2台のコンセプトカーをご紹介します。
まず、こちらが「ARIYA(アリア)」というクロスオーバータイプのEVコンセプトです。
大注目のワールドプレミアですが、何と言うか、このシームレスな感じが良いのですかね…?
次に、「IMk」という軽規格のEVコンセプトです。
これは上品な感じで、個人的には◎です。
日産グッズのショップスペースもございますので、日産好きな方は、ぜひ。
マツダ
マツダブースには、「SKYACTIV-X」のカットエンジンが展示されていました。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの良いところを融合した次世代エンジン!と聞くと興味津々ですが、私にはカットエンジンを見てもさっぱり分かりません!笑
そして、マツダ初となる量産EV「MX-30」が発表されました。
いや、発表されたようです。
取材時間が午前中しか確保できなかったので、公表後の取材ができませんでした…。
ホンダ
ホンダブースでは、新型フィットがワールドプレミアということで、プレスの方々が群がっていたのですが、個人的にはジャパンプレミアとなる「10代目アコード」の方が気になりました。
あとはモーターショーの定番「NSX」ですね。
さらに、こんなクルマも展示されていました。
車種は「N-VAN」なのですが、ボンネットには「ガチャVAN」のステッカーが??
後ろに回りますと…
何とカブ、モトコンポ、そしてタクトのガチャガチャが積載されていました!
私は小銭がなかったので見送りましたが、実際にガチャガチャすることができます。
スバル
スバルからは、こちらの2台を。
1989年から長年にわたって主力エンジンであったEJ20水平対向エンジンの生産終了に伴い、同エンジンのフィナーレを飾る特別仕様車「WRX STI EJ20 Final Edition」です。
そして、2014年に誕生して爆発的なヒットを記録したレヴォーグの第2世代モデル!
「新型レヴォーグ」です!!
はい、すいません。
こちらも取材時間の兼ね合いで、カバー被ってます…。
スズキ
スズキブースでは、「HUSTLER CONCEPT(ハスラー コンセプト)」が注目を集めていたのですが、
それに匹敵する注目度を誇っていたのが「WAKU WAKU SWITCH」でした。
何だかよく分かりませんが、ワクワクしませんか?笑
ダイハツ
ダイハツブースでは、ちょっとしたサプライズが!
11月に発売予定(予約受付が始まっている??)の新型SUVが展示されていたのです。
う~ん、乗るとすると色は白かなぁ。
荷室は…
メーター回りは…
あっ、ついつい買う気になって見てしまいました。