私たちの業界は、年末から5月末ごろまでが繁忙期でして、このところクルマやバイクと触れ合う時間が取れず、ブログ記事の更新も出来ずにおりました。
そんなある日のこと…
プジョー106が「もらい事故」に遭いました( ̄□ ̄;)
きっと、神様が愛車と触れ合う時間とブログ記事のネタを与えて下さったのですね(笑)
もらい事故の内容は、私たちと同じ月極駐車場を借りている方が、駐車中の106にぶつけてしまったというものです。
写真では分かり辛いですが、右フロントを擦った感じですね。
まぁ、バンバーは塗れば良いですし、削れたモールはまだ部品が出るので交換すれば良いのですが、ヘッドライトレンズは、もう部品が出ませんので、補修という選択になると思います。
試しに市販のレンズ磨きで軽く研磨してみましたが、結構深くキズが入っているので、素人で消せるレベルではありませんでした。
プロに頼んで、仮にキズが消えたとしても、表面層が削られてしまいますし、程度の良い中古品も殆ど出ていません。
板金屋さんに相談に行くのに半日。
入庫させるのに半日。
引き上げに半日。
警察の立会いや加害者の方との対応に半日。
この忙しい時期に延べ2日間も手を取られます。
よりによって、最近リペイントしたばかりのフロントバンパーとは…。
はぁ…「もらい事故」は、本当に何ひとつ良いことがありませんね。
ここで突然ですが、3択問題です。
<問題>
サンダンス・イエローの106のフロントバンパーを塗装します。ボンネットはリペイントされており、濃い目のイエローです。フェンダーは褪色が酷く、薄めのイエローです。フロントバンパーを塗装する際に、どの色に合わせるのが正解でしょうか。
<選択肢>
1.ボンネットと同じ濃い目のイエロー
2.フェンダーと同じ薄めのイエロー
3.ボンネットとフェンダーの中間くらいのイエロー
正解は…
4.潔くオールペンする(笑)
板金屋さんにフェンダーやルーフといった褪色が激しい部分のリペイントの見積もお願いしたのですが、パネル毎のリペイントはやはりお勧めできないとのことで、どこかのタイミングで思い切ってオールペンするのが1番とのことでした。
まぁ、分かってはいるのですが、予算が…ねぇ(無ぇ)。